ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3714, ジャズについて −9
「こうすれば何とか生き延びることができる!」という話は聞いたことがない。もう紙メディアは「さようなら」である。≫
ここまで書いて良いものかと一瞬思ったが、著者の言うとおりである。 さらにいう、
≪ 新聞は再販制度に守られてぬるま湯に浸り続け、あげくに「押し紙」などという発行部数の水増しを行って弱小新聞販売店を
いじめてきた流通寡占と広告減少が密接にかかわっている(中略)寡占が進むと供給者と需要者の間の情報を取り持つ広告の
機能がなくなってくる(中略)メーカーなどの供給者は、マスコミを通じて直接需要者に宣伝するよりも、強力な流通業者に、
セールスプロモーションと称するカネを払って、自分の商品を売ってもらうほうが効率的という考え方になる新聞、テレビが来年、
消滅するというより、壊滅するのは間違いないようだ。地方の新聞社にとって三行広告というのが隠れた収入源だったのが、
アメリカでは、これがネットによって崩壊過程にある。「売ります」「買います」「仲間募集」といった個人広告がそうだ。≫
▼ 何度も書いているが、アップルのタブレット式のiPadが明日に発売されるが、これが新聞の息の根をとめる役割になる。
日刊紙だけでなく、週刊誌も、月刊誌もだが。3〜5年もしないうちに、全国紙が倒産か、大同合併をするしかない。
総部数も半分か三分の一になる、といっても実感が湧かないが。新聞記者より、端末を持って現場にいる人の方が、
情報を先取りし、共有してしまう。さらにミニブログのツイッターが爆発的に普及しているが、これも影響してくる。
電子化の波は、新聞、そしてTV局を破壊する大津波である。 次は、テレビ、いやテレビ局の崩壊について、である。
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2974,超円高社会 ー2
2009年05月27日(水)
「超円高社会」 水澤潤著 ー読書日記
* 資源小国・日本に眠る天然ガス
思わず見入ってしまったが、実際のところはどうなのか?
ー大まかに概要をまとめてみるとー
英国が第二次世界大戦後、英国から主だった植民地が全て独立をしてしまった。
にもかかわらず、ケインズ流の高福祉政策が労働党によって実施され、経済は活気を失い、国は疲弊の極に陥っていた。
それはソ連がばら色の宣伝を行ったことも影響していた。この英国病を救ったのは、サッチャーの行った徹底的な民営化と、
小さな政府への方針転換がある。 だがいま一つ、「北海油田の発見と開発」なのである。日本も現在、英国病に似てきて
日本病の様相になっている。ところが日本にも年間消費量の数十年分の天然ガスが噴出したとしたら、どうだろう。
それがあるというのだ。 メタンハイドレートという。 低温高圧の環境下でのみ、メタンガスは少量の水といっしょに
氷を作る性質がある。この「メタンの氷」、メタンハイドレートの鉱床が、静岡県から鹿児島にかけての太平洋沿岸の沖合いに
広がっているのが発見された。 経済産業省が2007年に静岡と三重県の沖合いの区域を対象にして資源量評価を実施した。
その結果、その区域だけでも日本の天然ガス消費量の14年分のメタンガスが眠っていることが分かった。
今回の調査で最大のポイントは、所どころに集中的にメタンハイトレードが存在している場所がある発見だった。
濃集帯の存在が判明したおかげで、発掘の商業ベースに乗ることが分かったのである。静岡と三重だけで7年分、日本沿海で
数十年分のメタンの氷が眠っている可能性があるという。何でできたかというと、地上の有機物が数百年ごとの間隔で、
ドスンと一気に流れ込み、海底に深く溜まったことが判明した。 つまり、西日本の太平洋側は温暖で雨が多い。
そこには豊かな緑が育ち、大量の有機物が地上に蓄積していく。ところが山が険しく、海が深い。しかも地震帯のデパートである。
数百年に一度、巨大地震が襲来し、巨大な台風が襲来する。地上に分厚く堆積していた有機物の層が一挙に深海にまで勢いよく
なだれ込んでしまう。これが浅かったら意味がない。
(字数の関係でカット 11年05月27日)
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2610, 平和度指数で日本が5位というが !
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05月27日(金)
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