ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3482, ライフログのすすめ −2
* オリンピックの東京の落選
石原都知事も政治的には大ダメージになってしまった。 権力を持つと人間は変わるものである。時間の経過とともに慇懃に
なっていくが気になっていた。やはり二期で辞めるべきだった。立候補をした時に、もし東京が落選をしたら都知事として責任を
とるといっていたようだが、ここに及んで辞めないと言葉を翻したが、普段言っていることと違うじゃないかい、と言いたくなる。
それにしても、招致のお祭り騒ぎはいい加減にすべき。日本一国が150億円の予算のかかるシステムは根本から変えるべきである。
しかしブラジルの決定は正しい。世界の良識が働いたようだ。昨年の中国は問題があったとしても順番からいって正当だったし、
次の英国も順番としてよい。今度の決定も、一度も開催されたことのない南米の開催は一番真っ当。
そうこうみると次々回はインドか、エジプトあたりにか。いや先進国と新興国との交互と考えると、1900年来行われてないパリ。
* 新潟国体も終わり、恐慌景色が再びか~!
7月半ばの新潟競馬から始った恒例の夏景気と、秋の五連休、そしてミニ神風の新潟国体も終わって、
来週から再び大不況の冷たい風に曝される。(週末は身障者の大会がある)
予約状況からみると5月の連休明けの異常な事態。一応は来年の二月決算の目途は立ったが、
それでも日本全体の景気が上向かないと、どうもこうもしようがない。
やはり中小・零細企業の三年間返済ストップは必要のようだ。そうもしないと、パニックは必定である。
・・・・・・・・・
2742, サブプライムの本質とは?
2008年10月07日(火)
「資本主義は嫌いですか―それでもマネーは世界を動かす 」ー 竹森 俊平 (著)
サブプライム・ローンの分析については、分かりやすい文章である。 喩えで言えば、
債務不履行という債権入りの毒饅頭をアメリカの格付け機関の保障付きで世界中にばら撒いてしまったのである。
そのため他の健全な住宅ローン債権まで売買ができなくなったのだから、問題は大きい。
その上に、アメリカのドルや債権まで不信感を持たれるようになったのである。
アメリカの一極支配のドル体制が崩壊をしたのである。 それだけ、この激震は大きいことを何度も書いてきた。
ーまずは、その部分から
P−27 サブプライムについては、日経新聞だと「信用力の低い個人向け住宅融資」という注釈が必ず付くことになっている
(筆者も日経の紙面に書いた時に経験したので間違いない。)筆者はひそかにこの注釈がなくなるXデイを楽しみにしている。
これだけ毎日、新聞に顔を出す単語なのに、いつまで注釈が必要なのか。ともかく、このローンは審査基準が非常に甘い住宅ローン。
普通のプライムローンは、連邦政府による与信審査のガイドラインがあり、金融機関は厳格な与信審査をしなければならないのに、
サププライムは、このガイドラインに従わないからである。 だから、「特殊」な住宅ローンというわけだ。
サブブライムが連邦政府のガイドラインに従わないのは、それを供紹する金融機関、すなわち住宅ローン業昔が、
連邦政府の監督下に置かれていない場合が多いからである。 実際、住宅ローン業者全体の半分だけが連邦政府の監督下にあり、
残りの半分はよリルーズだといわれる州政府の監督を受けている。さて、日経のサブプライムについての注釈は
「信用力の低い個人向け」ということだが、何もサブプライムの供給者が、「うちは信用力の低い個人を相手にしている」
と宣伝しているわけでない。プライムローンを申請しても、承認される見込みのない「信用力の低い個人」が、
そのローンを借りに行くのである。 サブブヲイムローンの審査は本当にいいかげんらしい。 「所得なし」「審査なし」
「資産なし」でも審査に通る。住宅ローンの場合、住宅が抵当に取られているから、最低限の安全性は確保されているという
判断があるのかもしれないが、それにしてもなぜ、こんなに危険な住宅ローンが罷り通るのだろうか。理由はおそらく政治である。
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10月07日(木)
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