ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2783, 外は広く、内は深い
それが自他不二の世界であり、絶対者の懐に抱かれて万人が肯定される世界です。 ところで宗教的人間は、
一般に特定の宗教に献身していますが、人類の歴史を血まみれにした宗教戦争の惨禍を乗り越えるためには、
各人が自己絶対化を捨てなければならないでしょう。
多者共存が人類共生の不可避の前提となった現代においては、それゆえ、すべての偉大な宗教が
それぞれ異なる道を通って共通の根源へと向かっていると考えるべきでしょう。普遍的な霊性が肝要なのです。

(4)そして最後に、第四点として、社会の問題があります。
人間は本性的に社会の中で生きる存在者ですから、どのような社会を作るかは人間の幸福にとって死活の問題です。
人類は、おしなべて初めは王制から社会を作り始め、やがて貴族制へと移行し、それらの劣化した形態である独裁制、
寡頭制を経て、現在ではデモクラシ喜最良の社会形態として是認しつつあります。
これは、すべての人間が自由で平等な存在者ですから、誰か特定の人間や種族が、
支配権力を独占することは許されないという認識にもとついて成立した社会なのです。
この原理にもとついて、統治構造の問題、経済活動の問題、福祉制度の問題、一言で言えば正義の問題についてさまざまな
工夫がこらされていますが、自由と平等はもはや揺らぐことのない人間社会の究極理念です。
この理念は、やがて、民族という生物的な枠に囚われていた人類を世界市民へと解放し、国境のない自由で平和な世界へと
私たちを導くでしょう。それは、現在では夢のまた夢ですが、哲学はユートピアを語らなければならないのです。
 −−−
一生懸命、自分の求めることを追求していけば、どの努力したレベレの人と邂逅できる。
それは本の中での過去の人を含めてだが。また、生老病死を知った人間は人生の不条理も知ることになった。
そこで自らの神に縋るしかない。一生をかけて神の御魂に帰る準備も必要。
また、我われが住んでいる社会に対しても良くするように努力しなければならない。
 よき人生か〜
                   ゚★βyёヾ(*゚∇゚*)ノβyё
・・・・・・・
2006年11月17日(金)
2054, あたりまえのことばかりー8
     b(^o^)dおっ W(^O^)Wはー♪

   団塊の世代が本格的に60歳を向えようとしている。その中でサラリーマン生活を過ごしてきた人達が、
   大量に定年を向えようとしているが、彼等にとっての大問題が第二の人生である。
   常に集団社会の中で、「孤独」の確立が出来てない人が大部分である。
  「どうしてよいのか解らない」のが、本当のところだろう。 せいぜい、前の会社のOB会の集まるスナック・居酒屋とか、
   ゴルフ会とか、町内会の会に出るぐらいしか知恵が出てこない。この問題を、著者は「孤独」の意味を探りながら論じている。
    彼らこそ、群から離れて「隠棲」に入ることが、サラリーマン社会に生きてきた人ほど必要であろう。
   隠棲といっても、ブログで繋がる便利さもできているから、それほど深い寂寞感はないだろう。
   しかし、孤独は生やさしいものでないことも事実である。
 ーーー
ー孤独は苦しいものなのか ー@

隠棲するということは、静かで豊かな魂のありようのために、意志的に選ばれる行為だったはずである。
それが、「引きこもり」という言い方によって、何らか心理的に問題のある
一種の症候群に目されるようになったのはなぜだろう。

    自宅や自室に引きこもって、長時間にわたって社会と全く接触を持たない若者が、30万人はいるという。
    家族とさえ打ち解けず、家族でさえその理由は解らない。 本人たちは、非常に苦しいものらしい。
    孤独を欲していて、実は孤独を欲してないのだろう。本人は人と関わりたいと思っているが、
    うまく関われない、無力感、挫折感、自己嫌悪感の泥沼の長期化、恐らくそういうことなのだろう。

一方で、携帯電話やメールなどで常に「つながって」いなければ気がすまない若者たち、彼等もやはり孤独であることを恐れている。

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11月17日(月)
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