ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[396004hit]
■2781, 世界同時不況 ー日本は甦えるか −2
人は強くて、同時に弱くなければならない。人は強くなければ自分の存在を守れない。
しかし、それは動物としての生存の維持である。人は弱くなったとき、他者の心を理解し、
他者と真の交わりに入り、存在の根源に帰入する。それが人の幸せである。
古今東西の哲学、宗教、文学を通して、人間のこの真実を明らかにする。
ー次に表紙の下に書いてあった文ー
動物のように生存欲のままに生きっづけることが人間の生なのであろうか。
それとも「人間の生」は「人間らしい生」でなければならず、それが「善く生きる」
ということではないのか。目前に迫った死刑執行という切迫した時間の中で、
ソクラテヌはクリトンを相手に「人間にとってのこの究極の問い」を再度問うのです。
ーーーー
本当に良い本は、「簡潔に簡潔に書こう」という著者の気持ちが伝わってくる。 簡潔になればなるほど、
中心点に近づいていくからである。真理を追究していれば、その中心に向かっていくしかない。
だから、より簡潔にしていく中で、真理のより深いエネルギーが湧き出てくるのである。
「人は強くて、同時に弱くなければならない」という言葉が良い!
ホンジャヾ(。´・ェ・`。) Bye! つづく
・・・・・・・・・
2006年11月15日(水)
2052, 新潟は今・・
(+>∀<+)ノ おぁはは〜ようさん!
このHPを見ていれば解るように地方経済は重苦しい状態がつづいている。
首都圏のような明るさの気配は全くない。駅前ホテルと飲食店、そしてタクシーは特に地方の景気に敏感である。
目立たないが、飲食店の廃業の話が連日のように入ってくる。
一ヶ月ほど前には新潟駅から直通のワシントンホテル(300室)の撤退のニュースである。
シーズンが変わる度に、夜の繁華街の人通りが少なくなっている。
もう誰も不景気とボヤク人もいなくなった。その中で一部だけ良い店があるからだ。
今風にして、ほんま物を廉価にして、互いの姿を見えないようにした隠れ居酒屋は、
それなりに入っているからだ。 それが出来ないところは自然消滅しかない。
ところで、新潟市内のタクシー業界では来春から一斉に完全歩合給に入るという。
もし事実なら、タクシーの運転手も暇で仕方がないとぼやいてはいられない。
長岡でも新潟でも給料の話すると「固定給12〜3万+歩合給=15~6万円で、
手取り13〜4万。それに、家内のパートで8万円、合計20万で親子3人で暮らしてますよ。
今さら働くところも無いし、辞めても直ぐに誰かが入ってくるし・・」という返事が返ってくる。
それが来春から完全歩合給になるというから、運転手も目の色が変わりざるをえない。
「個人タクシーが成り立っているのだから、完全歩合給も成り立つはず」という理屈も成り立つが・・・
15年ほど前に、札幌でタクシーに0時ごろに乗ったとき、運転手に「深夜の勤務は幾らほど出るのか?」
と聞いたところ、その返事に一瞬にして酔いが醒めてしまったことがあった。
「札幌はね~、最悪の景気なの。私も問屋を倒産させてしまってね〜
最後の生き残りをかけて運転手をしているの。といって今さら正社員じゃ無理なの。
夜のタクシーは、殆ど私と同じ立場の中途半端の中年が小金を稼ぐため、
タクシー会社と契約して夜間だけ車を借りているの。 客を拾えなければ収入はゼロだから必死。
何処で客を拾うか、ハンターと一緒で勘が頼りなの。とにかく生きていかなくてはならないからね〜辛いよ!」
今でも、その時の情景をリアルに憶えている。完全歩合制は、それと同じ状態に全ての運転手がおかれることである。
固定給のベースを割る車が出始めてきているのだろう。数年前から始まったタクシー自由化と、不景気が背景にあるのだろうが。
私自身を考えてみても、タクシーを乗らなくなった。飲んでも、酔いさましのため、酔いの勢いを借りて歩いて帰ってくる。
[5]続きを読む
11月15日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る