ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2775,  仮説思考 −2
   プロジェクト修了後に出した結論を比べてみても「これがほとんど変わらない」という結果になるという。
   著者は仮説思考を訓練するために「常に自分よりも1つ上のポジションにいる人間の立場になって考えてみる」ことを勧める。
   また「相手の眼鏡を掛けてものを見る」ように心掛けるのも役に立つという。
   ーー
  後記)考え方としては、「演繹法」に似ている。まずテーマを決めて、その要素を探し出す方法である。
   次回は、この本で紹介している、天才棋士の羽生の話である。
   棋士ほど、あらゆる仮説を一瞬に立て決断しなければならない。彼の言葉の一言一言が仮説思考について当てはまるのである。
                                          つづく
・・・・・・・・
2007年11月09日(金)
2411, からだのままに
               (☆-v-)。o○《Gооd Мояйiиg》
 「からだのままに」 ー読書日記ー
               南木けいし著 文藝春秋社
数年前、レンタルDVDでみた「阿弥陀堂だより」が非常に印象的であった。
図書館で見つけた本だが、その著者の随想なら読む価値は充分にある。
2004年から2006年にかけて種々の媒体に発表された随想である。
臨床医師として、文学界新人賞、芥川賞と受賞した医師だが、終末医療に携わる中で
ストレス障害から体調を崩し38歳の時にパニック障害から欝病になる。
書くことも読むことも出来ない中で、生かされている自分を見つけ出し、医師として、また作家として復帰する。
映画も、この随想からも、何ともいえない人間としての深みを感じ取れる人である。
私よりも6歳も下の人とは驚きである。 本人が深い病気を経験したり、多くの患者を看取ってきた経験と教養の深さだろう。
こういう人を知るにつけて、己は何をしてきたのだろうか?と、・・・。
 ーまずは特に印象に残った部分を抜粋してみる。
  《以下字数の関係でカット2008年11月09日》
                  ノヾィ♪ヾ(´_`●)ノ ノヾィ♪
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2006年11月09日(木)
2046, 教養について −2
     (+>∀<+)ノ おぁはは〜ようさん!

数ヶ月前に、同じテーマで書いたが、再び書く。
<前回の要旨>は、
・「教養」の概念は、英語では「文化」を意味するculture、ドイツ語では「形成」を意味する
  Bildungに対応していていて、豊かな人間性の形成のための素養としての知識・経験をいう。
・「いかに生きるか」という問いが教養の始まりであった。
  古代ギリシア人にとって教育の目的とは、一人一人が教養を身につけることであり、
   市民としてよりよく生きるための知恵の獲得を意味した。
・「世間」とは、建前の無教養に重なり、世間には、当然と思われる価値観が厳然としてある。
  しかし、それは地域差別のコントローラーとして機能しており、そのことを客観視できる素材が教養である。
・なぜ人生の後半になってから、そのことに気づくかというと、
 「何が大切で、何が大切でないかが、経験を通して見えてくるからある。
  
 * 私にとっての教養とは、
「感動すること、感激すること、感謝すること、 その響きを可能な限り大きくするための知識・経験を蓄積すること」
「知ること、愛すること、創造すること、それらを楽しむこと、 このために必要な知識・経験」である。
 『親や、育った環境から与えられた先入観から自由になるための知識・経験』 というのが、結論である。
ーー
先日の朝日新聞の紙面のトークショーの内容が、「今、教養とは」であった。
なかなか納得しやすい言葉で、各自が語っていた。 印象的な発言を集約してみる。
ー日本画家の千住博の講演がユニークである。 {サルにとって、進化するための教養が壁画だった}という説が面白い。

西欧州の300ある洞窟の壁画のうち、新しいものの一つにアリタミラの壁画がある。

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11月09日(日)
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