ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2675, 東西が逆転を始めた! だと
アメリカを見てみれば、貯蓄や投資やモノ作りをしなくても、他国からモノを買ったり金を貸してもらえるのだ。
また他国から見れば、為替レートを管理してドルを強く保ち、自国の輸出値段を安く保てば、
更に貯蓄を増やし過剰な投資もできる。なぜなら余剰に製造したものはアメリカ市場へ売ればいいから。
但し氏は、この世界経済成長スキームに限界がきている、という。
〜〜後記〜〜
この本の結論としての最終項でl非常に興味ふかいことを提案している。
NFTA、日本、インド、中国、EUと多極的な世界になるだろうし、
日本はカナダ、アメリカ、カナダの枠組みのNFTAの経済圏に入るか、協調を強くすべきだと。
NFTAを統一したドル圏とすべきだと。現在の日米の経済に関する相互の不信感をぬぐう協定をしっかりすれば
色々な問題は解決するのではないかと? 欧州のような国が実現しているのだから・・・・
考えたことが無かったが、中国に飲み込まれるより、アメリカと独立を保ちつつ、経済圏として
カナダ、メキシコと同じ立場を保てれば、それも一考に値するのかもしれない。
・・・・・・・・・・
2007年08月01日(水)
2311, カント ー世界の限界は経験可能か?−1 (*´・ω・)ノはよー
『カントー世界の限界を経験することは可能かー」熊野純彦著
ー読書日記ー
カントは難しい。ここでも何回か書いてきたが・・・
トルストイをして「何度読んでみても、サッパリ解らない」と言わせしめるほどである。
「それまでの哲学をカントで哲学を収れんし、その後の哲学は、カントから始まる」と言われている。
亀のようでも良いから少しずつでも理解してやろうと5年ほど前に決意。ことあるごとに、
噛み砕いてあるカントの本や、各種の哲学書の中のカントの章を読んでいるが、それでもサッパリ解らない。
私が、カントの属性(クル病とか、生活の規則正しさとか・・)でなく、哲学のエッセンスで解りえたのは、
・合理主義を経験主義を統合したこと
・「し・な・の」と憶え、『人は何処まで‘知り’えるのか』『人は‘何を成すべき’か』
『何処まで‘望みえる’のか』 という人間の根本を追及していた。
・カントを説明する上で、ある哲学書が一枚の絵を紹介していた。
−雨上がりの草原に小さな二人の姉妹がいて、マンドリンのような楽器を盲目の一人が弾いている。
その逆側の娘が盲目の娘の肩越しに、雨上がりの草原の虹の景色をみているー
この絵は、雨上がりの草原で若草の匂いの中、好きな楽器を弾いているが、
眼がみえないため、虹と草原の美しさを知ることができない。
人間は、その機能の範囲でしか対象を認識できない!ということである。
世界の限界を経験しても、その限界を超えることは出来ないということだ。
・現象は、それぞれカラーのサングラスをかけてしか見えないし、その色に限定されるということである。
−−−等々である
以上の簡単なことを知るのに、悪い脳で必死に取り組んだ結果である。
先日借りてきた『カントー世界の限界を経験することは可能かー」熊野純彦著
ーNHK出版ーが、シンプルにカントのエッセンスを抜き出してあった。
110頁ほどの本だが、視覚的にスウ~ッと入っていける?
読んでいると、何か何面体かの球状鏡に色いろな意味が照り返しているような気持ちになる内容である。
一度借りてきたことがあったが殆ど読まないで返してしまった。
今回が、もう一つカントを理解するうえで、丁度良いタイミングなのだろう。
それとノロマながら、先ほどのことを、さらに一歩解りかけてきた。
次回から、少し手間がかかるが、私の知的レベルに下げて、
這いずりながらも意味を掘り下げてみたい。その為に、中古本だが注文をして読み始めた。
何度も何度も繰り返し書き込みを入れないと、とうてい歯が立たない。
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08月01日(金)
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