ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2651, ロジャーズ 中国の時代 −1
やがてほとんど蜜を集めなくなってしまった。おかしいと思って調べてもらったら、
いつも花があるからだという意外なことがわかった。
ヨーロッパで働き蜂といわれるほどに勤勉であったのは、花のなくなる冬があるからだった。
年中花のある恵まれたところに移って、蜂はハングリーでなくなってしまったらしい。
それは、蜂のはなし、人間は別だ、とは言い切れないようである。
人間も概して、きびしい環境におかれた方がよく働く。
欧米の人たちは、雪の降る国でないと、文化、文明は栄えないと信じているようだ。
寒いところの人間は、温暖なところで生活する人に比べると、おしなべて勤勉で努力する。
それがやがて社会の繁栄に結びつく、そう考えるのである。
悪条件のもとではハングリーにならずにはいられない。
ハングリーならよく働くというわけだ。 ひとりひとりについても同じことが言える。
いまアメリカでもつとも優秀な学生は、ベトナムやカンボジアからボート・ピープルとして
アメリヵへ渡った難民家族の子女である、と言われる。
ハーヴァード・イエール、プリンストンなどの名門大学へすいすい入学する。
ハーヴァードなどでは定員の二十パーセントを超えて問題になったほど。
ベトナム・カンボジアからの難民が秀才、才媛だけをつれて行ったわけではあるまい。
不目由・不如意な環境で育ったために、石にかじりついても、といった勉強をした。
ハングリーだったからこそ、目ざましく学力をのばしたのである。
ーーー
現在の韓国や中国、そしてインドの若者が目覚め、必死に学んでいるが、
ユトリ教育とか訳のわからない理屈で遊び呆けてきた日本の若者の姿が痛た痛たしい。
この文章は本の発刊の3年前の10年前に書かれた内容である。
現在の日本は更に問題が深刻化している、いや、表面化してきたということだ。
「茹で蛙」という言葉があるが、自分が茹で蛙と気づけばよいが、
茹で上がった蛙は、その自分の姿が解らないものである。
それも、周りの蛙がホボ茹で上がっていれば、気づけというほうが無理?
[ ・ω・]ノ ヂャァネッ !
・・・・・・・
2006年07月08日(土)
1922, 第二次・関東大震災
\(^▽^*)おはようございます!(*^▽^)/
今後30年以内に首都圏で、関東大震災クラス(マグニチュード7)
の地震が起こる確率は70lという。その時には阪神淡路大震災の二倍の被害になるという。
死者は最大で13000人というから、1000人に一人になる。
イメージでは5~6万以上の死者と思えそうだが。700万人の避難者が出て、 建物の全壊や焼失は85万棟。
損失の総額は110兆円と予測される。国家予算の150lになる。
もっと、恐ろしい事実がある。マグニチュード8程度の地震発生が予測される原発が、世界に一つある。
中部電力浜岡原子力発電所である。 政府や電力会社は「『安全基準』を満たしている」というが、
専門家の間では、安全基準自体を疑問視する声が根強い。 よく、そんな場所に造ったものだ。
東海地震にしても、関東大震災にしても、単独ではなく、一つの地震につづいて起こる可能性が高いという。
そんなこと考えることないよ!というかもしれないが、一昨年の暮れに、私の地元でマサカの大地震があった。
夜になると近所は真っ暗闇になり、近くの学校に被災者で一杯になった。
そして、新幹線が脱線をして惨劇一歩手前であった!
現在でも、裏の我が家の貸家には『被災者が住んでいる』という事実がある。
私なら、間違いなく何処かに引っ越すが! もう一度言う、間違いなく引っ越す。
せめて住居は埼玉か、千葉か、鎌倉かにする。歳を召されたかたは、それも寿命でよいが!
地震の予知は、実際のところ無理だという。関東に住むのも、働くのも、命がけになったのだ。
少し脅かすと、関東沖でインドネシア沖の大地震クラスが発生して大津波が来たら、数十万でなく・・
今月の日経新聞の「私の履歴書」は小松左京である。
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07月08日(火)
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