ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2623, 『12の口癖』 成功者たちの幸運を呼び込む言葉。 −2
   他人ごとに思えない迫力がある。過去を振り返って、あの時もし反対の舵を切っていたら危なかった!
   という経験を何度かしてきた。 人生どこに落とし穴があるかわからない。
   通勤途中に彼らの姿を見かけるので尚のこと切実に感じる内容である。

  ー印象的なところを、幾つかまとめてみたー
・元デパート外商部長でブティック経営者だったSさん。事業に失敗してから不機嫌だった妻に
「いつも同じ物ばかり食ってるな」と言ったばかりに「文句があるなら自分で料理しなさいよ」と怒鳴られ、
 皿まで投げられた。翌日アルバイトに行く前に声をかけたが、返事もくれない。
「人を馬鹿にしたような態度を見て無性に悲しくなったよ。その日以来、家には帰っていません。
 もうすべてが嫌になった。疲れたんだ」と。日本男子らしい自尊心と人の好さ。
 これが事業失敗の原因の一つのようだ。
・大手総合商社の財務部次長だった52歳は、今や雑誌拾いで1日千円の収入、
 食事はコンビニの廃棄弁当。ところが、今もスーツを着ている。
・49歳の外資系投資銀行ファンドマネージャーをしていた人は、ゲーム喫茶のサンドイッチマンが仕事。
 日当6000円。  彼は、2000万円の年収を誇っていたという。
・ゼネコン営業部長だったという56歳の男性は、雑誌拾いとアルミ缶回収で
 1日1500円の収入。体調不良で野垂れ死に寸前。
・自動車部品メーカーの管理職だった57歳の男性は首切りを仕事としているうちに、自分も解雇通告を受けてしまう。
 雑誌拾いで収入は1日500円。「意地悪した先輩や退職を迫った役員を包丁でメッタ刺しにする夢を何度もみる」と。
 生まれ変わっても、サラリーマンにだけはなりたくない、もう嫌だね、と言う。

   我々は事業でも生きる上でもリスクを認識し、その上で何をすべきかを考えなければならない。
   常識的なファイナンスや法律などの常識があれば、ホームレスにならなくて済んだはずの人ばかりである。
   事業や仕事の失敗を契機として、夫婦関係が崩壊。その上に、色いろのマイナスが重なり、ホームレスに
   落ちていくプロセスはほぼ同じ。失業・倒産、病気、高齢のため、人生の歯車がいとも簡単に狂ってしまう。
   現在の日本では、明日は我が身である。          −つづく
                サョォォ━。゚(゚´Д`●゚)゚。ナラァァ━ッ!!!!
  −−−
 2006年06月09日(金)
1893, 不良のための読書術−1
  おはよ〜!(*^ワ^*)i  ちくま文庫 永江朗著 
                ー 読書日記ー

「不良のための文章術」を図書館から借りてきて、あまりの面白さのためネットで買うことにした。
ところが送料無料の1500円には少し足りない。そこで、同じ読者が書いた「不良(プロ)のための読書術」
を買うことにした。既に文庫本になっているので半額である。

   「20対80の法則を、違う言葉で言い替えたのだろう」と思っていたが、正にその通りのものであった。
    ゴダール式読書法と言い替えていた。 ゴタールという作家の映画の見方がユニークという。
    三十分観るとさっさと次の映画館に行ってしまうという。原作を読んでいれば、それで充分なのだろう。
    著者はその言葉からピンと来てゴダール式読書法と名づけたという。 それでも面白いのである。
    若い人向けの本だが、基本中の基本が書いてある。

「本こそ、外見の見てくれで選べ!」と、誰が書くだろうか? それを、平気で書いてある。
老練の詐欺師が「女は見た目だよ!」と、ある本に書いてあったが、当たらずとも遠からず?である。
数十年本屋に通っていて、見てくれを意識したことは無かった。本は見てくれではない!と思うのが常識である。
しかし、良くないものに出版社が「見てくれ」を良くして売ろうとはしないのも事実である。
見てくれだけを良くして売ろうとするのは、若い娘か、薄っぺらの教養のない男である。
本人は見てくれを良くしているつもりが、どこかバランスがとれてない。

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06月09日(月)
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