ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2367, エーゲ 永遠回帰の海 −3
次々にソクラテスの前で恥をかかされることになった。そのうちソクラテスは、
論争に敗れた世の有力者たちの深い怨みをかうようになった。そして有力者たちから、
ソクラテスは若い青年たちに誤った知識を吹きこみ、世を惑わす者とのそしりを受け、
ついに死刑を宣告されることになった。そのような論争において、
ソクラテスが世の知者たちと交わした問答を集大成したのが、
ソクラテスの晩年の弟子プラトンの哲学的主著『対話篇』である。
問答において、ソクラテスは、いつも自分「無知なる者」の立場に置き、
「知ある者」にその知の内容を問いただす形式をとった。
それはソクラテスが、いつも自分を無知なるものと自覚していたので、
実際の論争において自然にとっていたポジションであった。
同時にそれは、数々の論争を経ることで、意識的にソクラテスが取るようになった
ポジションであった。それが、彼が最後に到達した最終認識とも言うべき、
「無知の知」の実践的ポジションになった。
ーーー
「無知の知」こそ、知識としての基礎である。
これが真に解っているかといえば、実のところ解っていない。
僅かな知識を振り回し、「無知の知」の貧弱を他者に見て冷笑している我が姿。
教養とは、無知の自分を常に意識するためにも必要である。
それにしても、ギリシャ旅行の前と後では、この本の受け止め方が違ってくる。
何ごとも、実際に目に触れることで、経験することで、理解度が深まるということ。
・・・・・・・・・・
2006年09月26日(火)
2002, 具体的にみるWeb2・0社会とは −1
おはよ〜!(*^ワ^*)i(~O~)ふぁ・・
長岡商工会議所(9月24日13時半)でおこなわれた
「グーグル Google」 の著者の佐々木俊尚氏の講演をまとめてみる。
テーマは「グーグルが拓く、『Web2・0』マーケティングセミナー」である。
著書の説明程度だろうと期待していなかったが、
一時間半で最近のネット社会の現状を面白くまとめた内容であった。
「聴衆の、どのレベルを対象に話すのか」も興味もあったが・・
まだ本を出して半年あまり、日々刻々ネット社会は進化しているようだ。
その中でキーワードが幾つかあった。
「mF247」「ポッシュ」「ソーシャライズ」
「MIXY」「あげ運」などである。
それぞれ個別に、何回か随想日記に取り上げ説明する。
ーまずはウエブ社会の潮流の話の内容を簡潔にまとめてみた。
{字数の関係で一部カット(2007年9月26日)}
− つづく
\(^▽^*)バイ!
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2005年09月26日(月)
1637, 37年前の私への手紙−1
ー22歳の日記を読み返してみて、当時の自分に手紙を書いてみたくなった。
37年前の自分は、自分のアイデンティテーであるが、全くの赤の他人にも思える。
だから手紙が書けるのだろう。
ー37年前の私への手紙ー
あなたの日記をまさか30数年経って、読み返してみるとは思っていなかった。
どうして書いたかさえ憶えていない。倉庫で偶然その日記を見たとき、
書いていたことさえ記憶になかった。見つけた後、決して手に取ろうとしなかった。
見たくなかったのが本音である。そこにいたのは正に自分自身の姿がそのままあった。
数年前、この随想日記に思いきって書き写すプロセスで、露わなあなたを
冷静に?振り返ってみることができるようになった。
あなたは社会に飛び出す前後で、緊張の絶頂だったのが窺い知れる。
弱い自分をどう強くつくり上げるか必死のように思える。
社会全体がが学生運動や高度成長期の真っ只中で、燃え上がっていたが、
あなたは当時の言葉でいうノンポリもよいところだ。
あなたは、人生の根本的なことで迷っているようだが、それが若さだ。
根本的なことで悩んでいるからこそ、青春の輝きがあるのです。
現在の私は、あなたに比べて本当に強くなった。
自己改造を積み重ねてきた結果強くなったのである。
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09月26日(水)
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