ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2302, また地震!どうなっている?まったく! −6
本来、独裁官とはローマ共和政の危機管理システムであった。
カエサルが、「独裁官に終身という名を付ける」ことによって、
彼が生きている間はローマの共和制度が停止することを意味する。
これがローマの政治体制を事実上変えてしまった。
スッラは「共和政の浄化のため必要」と政治改革と粛清をした。
それに対してカエサルは「ローマの領土の拡大によって、共和制度の寿命は尽きていた」
ことを知っていた。イタリア半島内に留まっているうちは機能していたが、
地中海が我らが海になった時点で、元老院は機能不全におちいっていた。
スッラが元老院の定員を600人に増員してからは、
その機能は更に酷い状態に陥ってしまった。
カエサルは「スッラは何も分ってなかった」と、彼にしては
辛らつに評言を下したのは、このような理由があったのだ。
=カエサルの改革とは
まずは首都ローマに張りめぐらされている城壁を取り壊すことで、
デモンストレーションをしてみせた。城壁は内と外の区別を産み出す。
元老院の特権意識も、壁が産み出したものといえなくはない。
「都市国家ローマの時代は終わった」ということを明らかにした。
この後、ローマは城壁なしの首都として存在続けます。
「ローマによる平和」の時代の始まりである。
彼は「属州もまたローマなり」という考えを実際の政策にどんどん
取りいれていった。属州を『ローマ本国によって直轄支配されるされる土地』
から『ローマの一地方』という位置づけに変えていった。
徴収に対しても公平に基準を明示をしたことなどが、その象徴と言ってよい。
カエサルは元老院の定員を更に300人増やして、900人にした。
スッラは元老院の力を増やすためだが、カエサルは力を減らすために増員をした。
その300人の新参者の中にはアルプスの向こう側のかっての宿敵のガリアの部族長たちがいた。
これは、元老院のものたちにとって、非常に不愉快なものであった。
カエサルはガリアを征服したが、ガリアを支配し搾取する地とは考えなかった。
たとえ民族や文化が違っていても、ひとたびローマの覇権下に入れば、
そこはもう国家ローマ帝国なのである。それこそがローマにとって最良なやり方であった。
こういう思い切った改革は、既存の利益受益者に恨みをかうことになる。 そして・・
−つづく
(。・ω・)ノ☆゚+.バイ!
・・・・・・・・
2005年07月23日(土)
1572, 詐欺師
身近な詐欺師としては、毎日のように電話が来る「??取引屋の営業」である。
しつこく同じ会社から数百回も十年近くもある。もうここまでシツコクかかってくると、
声は懐かしい知り合いになる。こちらにしては、丁度良い怒鳴りのストレスの解消相手である。
相手も、解っていて社内向けにかけているのだろうが、最近怒鳴り声に閉口したのか
かかってこない?
詐欺師は、遇えば半分は落としたようなものだという。
学生時代の同級生の野村證券や大和證券の営業の男から、昔何回も聞いた事があった。
「俺らのやっていることは、1?0パーセントは詐欺である!」
真面目な奴も、稀にはいるだろうが?現在は、そうではないだろうが。
その露骨なのが、??取引の営業の手口である。
最近は脅しまがいの手口の電話もかかってくる。
その手口を冷静に見ていると、重罪の犯罪者から学んでいるとしか思えない。
ーーー
昨日、通勤の帰り道に車が私の目の前に急ブレーキで停まった。
親しそうな顔をした中年の男が、何か早口で話し始めた。
高校の同級生とテッキリ思ってしまい、立ちとまって相手の話を聞くことにした。
財布とライターとネクタイピンの入った木の箱を開けて、貰ってくれという。
てっきり同級生が、それをくれると思って貰おうと手を差し出すと違う男なのだ。
その男が言うには、「いま、会社の創業祭が終わって、記念品を貰った。
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07月23日(月)
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