ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2247, 女性の品格
ということが解らないのだから、角栄以後の政治家のレベルの低さに呆れてしまう。
    飛行場周辺と新潟駅の一体化を図るべきだ。
    そのためには、骨太の奇策と思える計画が必要である。
    新幹線の延長したレールを共有して新交通システム
    ー新潟駅~新潟空港間に動くエレベーター(新交通システム)ー
    をつくり、一体化すればよい。ただしコストを安くすることだ!
    羽田の新交通システムも周辺住民が多く利用しているではないか。
新潟空港周辺をみてまわったが、その自然環境は素晴らしい。
そこと新潟駅周辺の集積された商業集積を結びつければよい。

    テーマパークのロシア村をつくったり、
    新潟駅の再開発に千数百億も投資するなら、
    せめて10年前に飛行場に新幹線を乗り入れ、その周辺にサッカー場や、
    流通団地、専門学校や大学の特区地区などに集中投資すべきであった。
    岡目八目ではないが、私の知人が呆れるのも解る。
    
 ー以上、新潟県活性化案を補足するものである。
             ゝд・) ノ バイ バイ!
・・・・・・・・
2005年05月29日(日)
1517, 酒中日記ー2

この本の面白そうなところを抜粋してみる。
作家の文章を書き写すということは、文章のレッスンをしていることになる。
絵でいう写しをしていると同じことである。
「上手い文章を書いているな~!」と、読み過ごすことと、
書き写すことは全く違う。写すということは、主体的に変化する。
だから、このように時間をかけるのである。

ーその後の文章を抜粋してみます。
それにしても作家の文章は上手い!
ーー

黒岩重吾
ー飛田にひとり

某月某月

大阪の西成界隈をバックにした小説を書くので、久しぶりに飛田の近くに飲みに行った。
私は西成の小説を書く時は、必ずその前に散策をしてみることにしている。
 
十年前に、私がいたころの飲み屋は殆どなくなっていた。
大門通りや飛田商店街の飲み屋は殆ど残っているが、私がよく行ったのは屋台だったから、
水の泡のように消えてしまっている。
ただ一軒、飛田駅の近くに消えずにあった飲み屋に行ったが、女将の顔が違っていた。
私はビールを飲んだ。
ここにも娼婦らしい若い女がいて、女将さんとしきりに話している。

昨夜の客が、昔遊んだ女を覚えていて、その女のことをしきりに尋ねたらしい。
ひんがら眼の女らしいけど、おばさんは知っているか、と尋ねていた。
女将は、ひんがら眼なら3〜4人は知ってるが、誰かなと興味なさそうだった。
私はその女の話を聞きながら、この娼婦と遊んだ男は、長い間、
ここに姿を見せなかったのだろう、と思った。
その間、男は何をしていたのか、刑務所にいたのだろうか、
飯場を転々としていたのだろうか。

そんなことを考えながら飲んでいると、小説を書きたくなった。
実際に、飛田界隈は不思議なところで、飲みに行くと、
必ず創作意欲が湧くような人物にあったり、そういう話を聞く。
これは他の場所では、殆ど味わえない。つまり、飛田界隈には、人間の原液が、
そのままの姿で流れているせいかもしれない。

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田中小実昌

ーわめき酒
・某月某日

新宿花園街の「まえだ」で飲んでいると、佐木隆三が入ってきて、
「コミシャーン」とぼくのからだを抱き上げた。
佐木さん沖縄に行っていて久しぶりだったのだ。
ところが、ぼくを抱き上げただけで、後は面倒をみず、手を離した。
おかげで、ぼくはほうりだされたカッコになり、木の角に脛をぶっつけ、青く腫れ上がった。
澁澤幸子さんも来て、歌をうたう。
澁澤さんのテーマ曲は「アッツ島玉砕の歌」。
そのほか、ナツメロ、シャンソン、なんでも歌う。
流しのアコーデオンのマレンコフは、いつもの大サービスで、何十曲歌ったかわからない。
渋澤さんは、度胸がある。なんてケチなものでなく、育ちがよいせいか、にんげんを
怖がらない。

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05月29日(火)
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