ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2140, 幸福はキラキラと輝く瞬間
   ーこの視点で、人生を振り返ってみると、何が重要だったのか見えてくる。
    本当に目を光らせて自然の中で遊びほうけたものだ。
    私らの年代は、本当に遊びまわっていた。
    それが中学二年あたりから受験勉強を強いられる。
    それも、必要である。
    感動体験こそ人生を豊かにさせるものである。
    感動体験だけは人一倍してきたが・・・まだまだぜったり量が足りない。
   
      60歳代の人生のテーマは『もっともっと感動を!』か?

  **価値観の多様化がもたらしたもの**
  
いま私たちの国を支配している価値観は、藤沢さんの考えとまったく逆になっています。
しみじみとした幸福感などナンセンス、もっともっと大それた成功を目ざして競争します。
人生は勝ったり負けたりかだ。成功して大金持ちになったら若くしてプロ野球のおーなーに
なるんだ、なによりも金、サラ金のどこが悪いんだ、みたいな乱暴な気分が横行しています。
映画『たそがれ清兵衛』で、本家の偉い伯父さんに叱られる場面があります。
「なんだこの貧しい暮らしは、親戚の体裁を考えろ!」これに対して一歩も引かずに、
「たしかに私は貧乏だけど、私はこの貧乏な暮らしをそれほど惨めだと思っていません」
もしいまの人間がそんなことを宣言したら、よほど無気力ヤツかアフォに思われるのが
おちでしょうね。人生の価値とは何かを真剣に考えることが若者たちの間に無くなってしまった。
それに代わって高学歴とか高収入とか勝ち組・負け組などという安っぽい価値観が横行する
ようになってしまった。

30年ほど前でしょうか、『価値観の多様化』という言葉が流行りました。
その頃から、人間としての誇りとか道徳の感覚が薄れ始めたように思います。
価値観の多様化は聞こえはよいのですが、実は価値観など不要、
もう何でもありの世の中なんだ、というようになってしまったように思えます。
そうすると、よしあしのバロメーターは数値に頼るしかありません。
つまり金に換算できる価値、儲かるか儲からないかというわかりやすさの中で、
消費型の経済は急速に発展し、アメリカ追従の政治が容認され、日本は一つの方向に
ぐいぐいと動きはじめる。文化の領域でも辿ったし、映画の世界もそうでした。
犯罪が増加する不気味な社会になってきて、社会的未成熟という言葉がよく言われますが、
競争一辺倒の安っぽい価値観が支配するなか、バランスのとれた良識を持つ大人の数が
少なくなった、ということでしょうか。

    ー多様化してよい価値観と、絶対に変わってはならない価値観がある。
    そこの見極めのために教養というものがあるのだろう。
    特にグローバル化社会といわれる時代に、やはり基礎教養の絶対量が必要。
    それにしても、この多様化は現実問題である。
    自分の基点としてのアイディンティテーをしっかり把握していないと!
    とくに年齢を重ねると、決してプラスだけ出なく、マイナスの谷も深くなっている。
  
  山高ければ、谷深し!というが、それが年齢を重ねる事である。
  全く谷ばっかり深くなってしまう!
  酒さえ控えれば半分は解消するものを! 全く もう!!

                  (⌒▽⌒)/"”さいなら!
・・・・・・・・
2006年02月11日(土)
1775, おひとりさまー2
        ゜・。*ヾ(´∀`o)+。才ノヽ…YΘ!!。_

アメリカはペア社会で、週末などの一人の食事は異様にみられ
「誰にも相手にされない女性」と受け取けとられるという。
「おひとりさま」は、最近出来た日本特有の言葉である。
    いい歳をした女性がホテルのバイキングランチなどで
    群れているのも異様である。
    一人での観劇や食事や旅行など慣れてしまえば行動範囲が増える。
    また思考(自己対話)の範囲が広まる。

「おひとりさま」という言葉は
岩下久美子著「おひとりさま」で流行した言葉である。

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02月11日(日)
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