ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[397369hit]

■1989, 地元・中堅企業が二社倒産

たったこれだけの話だ。
が、どういう訳か?その場面が目に浮かぶように憶えている。
さすがに学生時代に、その経験はなかったが。
しかし何処でもありそうな内容である。

本人も、これだけ美味しいご飯は一生に一度?
ではなかったのではないか。
どんなご馳走より、美味かったはずだ!

そういえば下の子供が、ご飯そのものが大好きで、
新米の時期にオカズも無しに「美味い美味い!」と
食べていていたが。

去年のこと、駅前でホームレスがベンチで駅弁を一人で食べていた。
その隣のベンチでひとり座っていたやはりホームレスが生唾を飲んで
羨ましそうに見ていた。それを横目に見ながらワザト勝ち誇ったように
食べている姿が、人間の原点を見るようであった。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

2004年09月13日(月)
1259, 「裏帳簿のススメ」ー読書日記 

  ー 岡本 吏郎 (著)
     出版社: アスコム

この裏帳簿の意味は、けっして危ない脱税の裏帳簿ということでなく、
「役員賞与を目いっぱい取って、生活費の差額を別通帳にプール
しておく、戦略的予備費のつくり方」、要するに「副帳簿を作っておくべし!」
という内容である。

我々中小企業の経営者は、こういう戦略的予備費を持つという考え方は持って
いないで、日々の資金繰りに追われているのが大部分である。

前書の「会社にお金が残らない本当の理由」では、
・裏帳簿は絶対必要!その理由と作り方
・決算書の数字はまったく意味がない理由
・経営をするうえで知らない人が多い、たった一つの数字ー本当の数字
・これに逆らったら、お金は貯まらない「ビジネス万有引力の法則」
・間違った節約、正しい節約
・会社が稼いだお金の本当の価値
・資本主義の正体を知れば行動も変わる
などを書いているが、

「会社を経営しようというなら、一億の金を
個人名義で持っていろ!」と暗示している。

今度の本では、その技術論であるが、さしたて突っ込んだ内容ではないが。

経営の目的は「有利なポジショニングにつくこと」と看破、
その為には、「戦略的予備費としての合法的裏通帳を用意しておくべし」
が要旨である。
デフレと恐慌に近い経済環境の中で、利益を確保することすら
難しくなってきている。

戦略的予備費を如何して確保するかは長期スパンの結果である。
「今日明日どう生存するか」が中小企業の90lの問題点であるのに、
何を今さらという感がする。
しかし、そうだとしてもやはり読むべき価値はある。

「税務会計からみた中小企業戦略経営論」としてみると面白いが。

以前書いた前著についてをコピーしておきます。

ーーーーーー
2004/01/17
1018, 「会社にお金が残らない本当の理由」 −1

ー読書日記

 紀伊国屋で、この本の帯につられて買ったがナカナカ面白い。
タイトルは−93・7lの会社は10年以内に潰れるー攻めるだけでは
会社は10年続かないーである。

「初めに」の出しからして刺激的な文章である。
ー「まずはキャッシュで一億を作る。」
社員5名ほどの中小企業‥とか零細企業に私が最初に言う目標である。
「零細企業にそんなことができるか?」と思うかもしれません。
しかし、会社経営をしているなら、当たり前です。
そもそも、現在日本には一億の預金を持つ人は108万人います。
総世帯4700万ですから全体の2.3lです。
50世帯に一世帯が一億を持っているのです。
でも、実際の中小企業やその社長はどうでしょうか。
資金繰りに追われているところが大半です。
何故こうなったのでしょうか?
それはほんのチョッとした差から生じています。
そのチョッとした差が生死を分けてしまいます。
・・・普通の経営者は、経営の背後になっているシステムが分らないのです。
ーとのっけから読み手を引きつけていく。

 印象に残ったところを抜粋してみると
・資本主義社会そのものがボッタリの本質をもっている。

[5]続きを読む

09月13日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る