ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1980, ある首斬り役人の日記 −2
  その後、彼女は穴牢獄に入れられたが、当地にて打ち首の刑に処された。

  ー次も、幾つかの日記を書き写してみる。

                   つづく
(。・ω・)ノ☆゚+.バイ!
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 2005年09月04日(日)
1615, アメリカインディアンの教え −3

「死ぬことが人生の終わりでない
      インディアンの生きかた方」
              著者・加藤諦三
                 扶桑社文庫。
加藤諦三とは懐かしい名前である。
20歳代の頃、よく彼の本を読んだ。
心が休まる内容だったことを憶えている。
現在は「心の癒し」系の本は多いが、当時は殆ど見当たらなかった。
癒し系の日本の先がけだった。
心理学系の先生で、理づめであったためか、解りやすく納得のいく内容であった。
彼の本を手に取るのは三十数年ぶりだが、履歴をみるとその後も
多くの著書を出しつづけていた。
彼はこれまでも、「インディアンの教え」のシリーズも何冊か書いている。
(このHPでも、過去に二回インディアンの教えについて書いている。)

 この本の構成は、
アメリカインディアンにとっての
・生きるということ、
・死ぬということ、
・自然という存在
の3章になっていて、
それぞれアメリカインディアンの根底に流れる哲学に関し
て記述されている。

冒頭に
「死ぬことが人生の終わりでないインディアンの生きかた7か条の教え」が
書かれていたが、心に沁みてくる。

ーword 1

変化は必要です。
もしあなたが不幸なら、
何があなたを幸せにするかゆっくり考えて、
必要な変化を受け入れなさい。

-word 2

あなたの喜びは私の喜びである。
だから、あなたにすることは
私の負担になるはずはありません。

-word3

誰かに判断をくだす前に、
その人のモカシン(インディアンの革靴)を
二週間は履いて歩いてみましょう。

-word4

あなたが生まれたとき、
あなたは泣いていて周りは笑っていたでしょう。
 だから、あなたが死ぬときは
周りが泣いていてあなたが笑っているような
人生を歩みなさい。

-word5

魚は水のことを考えません。
インディアンは死のことを
考えません。

-word6

生きることと死ぬことは
ひとつのサイクルです。
 だから、死ぬことは
季節の移り変わりのように
素晴らしいのです。

-word7

自然は、正しい者の上にも、
悪い者の上にも同じように
甘い雨を降らせます。

 
 仏教もアメリカンインディアンも、ともに人間にとって死に
関しての死生観がはっきりと現わされている。
この根底には、アメリカインディアンにとっての基本原点は自然であり、
この自然に溶け込むことによって、そこからエネルギーを得て心身ともに
リフレシュするような感覚であることが分かりる。

アメリカインディアンは自然の中のすべてのもの、
例えば木とか岩が「神の存在」として扱われます。
さらに、あらゆる物に精神が宿るとしている考え方がある。

 また、アメリカインディアンの宇宙観として、
全体あるいは「統合」という考え方が基本になっている。
即ち、生と死がペアーであり、夜と昼がペアーであるように、あらゆる
ものの間にはこのようなペアーの考え方による宇宙の秩序があり、
これらを反映したものと考えられている。

 シェイクスピアは生まれるという「生」に関して、
「人間は泣きながらこの世にが生まれてくる」という言葉を残したが、
その対極にある「死」に対して笑って死んでいくというアメリカインディアン的な
考えはなかったようで、この考え方は東洋的な考えである。

 アメリカインディアンは、そのルーツを探ると我々東洋人と深い関わりがある。

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09月04日(月)
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