ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1643.マグロ屋福助ー亭主・宗親の独り言・・2
★「大多数の人間は、死なないですますわけにはゆかないので死ぬだけである」
(ラ・ロシェフーコー)
★「いかなる人間も臨終前に臨終の心象を知ることができない。
いかなる人間も臨終後に臨終の心象を語ることができない。
何という絶対的聖域」
(山田風太郎)
★「おいとまをいただきますと戸をしめて 出ていくやうにはゆかぬなり生は」
(斉藤史)
★「生は有限の道づれ旅
死は無限のひとり旅」
(山田風太郎)
★「〈私の死んだ後、私はどうなるのでしょうか。はっきりおっしゃって下さい〉
〈それはすべてであり、そして無だ〉」
(ショーペンハウエル)
★「幸福の姿は一つだが、不幸のかたちはさまざまだ、とトルストイはいった。
同じように、人は、生まれてくる姿は一つだが、死んでゆくかたちは
さまざまである」
(山田風太郎)
★「女ほど世にも尊きものはなし、釈迦も孔子もひょこひょこと生む」
(「お血脈」という落語のなかの狂歌)
★「知らず、生まれ、死ぬる人、何方より来たりて、何方へか去る」
(鴨長明『方丈記』)
★「死をはじめて想う。それを青春という」
(山田風太郎)
★ 「死を何とも想わなくなる。それを白秋という」
(玉野安美)
★「人間は正視することの出来ないものが二つある。太陽と死だ」
(ラ・ロシェフーコー)
★「同じ夜に何千人死のうと、人はひとりで死んでゆく」
(山田風太郎)
★「死は終わりを意味するが、残された者には始まりを意味する」
(E・シュウナイドマン)
★「人は死んで三日たてば、三百年前に死んだのと同然になる」
(山田風太郎)
★「死刑執行人。---もうろくと事故死をふせいでやるために全力をあげる人」
(アンブローズ・ビアス)
★「人生の大事は大半必然に来る。しかるに人生の最大事たる死は大半偶然に来る」
(山田風太郎)
★「君の骨も乾かぬうちに、君の名も行為も忘れられた」
(ジョージ・オーウェル)
★「もし自分の死ぬ年齢を知っていたら、大半の人間の生きようは一変するだろう。
したがって社会の様相も一変するだろう。そして歴史そのものが一変するだろう」
(山田風太郎)
★「親も、友達も、みんな死んでゆきました。
それくらいのこと、私にだって出来るでしょう」
(田辺澄江)
★「靴ヲ隔テテ痒キヲ掻ク。生ヲ隔テテ死ヲ描ク」
(山田風太郎)
★「生が終わって死が始まるのではない。
生が終われば死もまた終わってしまうのである」
(寺山修司)
★「臨終の人間〈ああ、神も仏も無いものか?〉。神仏〈無い〉」
(山田風太郎)
★「また臨終の人間〈今、神仏が無いといったのはだれだ?〉。
答え無し。---暗い虚空に、ただぼうぼうと風邪の音」
(山田風太郎)
★「多病な私はなぜ生き残っているのだろうかと疑ってみる。
あの人はどうゆう訳で私より先に死んだのだろうかと思う」
(夏目漱石『硝子戸の中』)
★「死は推理小説のラストのように、本人にとって最も意外なかたちでやって来る」
(山田風太郎)
★「自分と他人との差は一歩だ。しかし人は永遠に他者になることは出来ない。
自分と死者の差は無限だ。しかし人は今の今死者になることも出来る」
(山田風太郎)
★「果実に芯があるように、人はだれでも自分の死を自分の中に持っている」
(リルケ)
★「この世で最大の滑稽なことは、自分の死ぬことだ。にもかかわらず、
およそ人間のやることで、自分の死ぬことだけが愚考ではない」
(山田風太郎)
★「死んでどこかわからんとこへゆくということ
---見えない風の中に囚われ、宙に漂う地球のまわりを、
激しい力でとどめなく吹き飛ばされてゆくということ---
ああ、考えただけでも身の毛がよだつ」
(シェイクスピア『尺には尺を』)
★「臨終の人間〈神よ、世界の終わりの日の最後の審判などいわないで、
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10月02日(日)
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