ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1614, 「やりたいことは全部やれ!」
少なくとも、死ぬ最後の瞬間に後悔しないですむ。
「悔いはない。おれは自分で選んだ人生を生きた」と言えるだけ幸せではないか。
「そのうちに・・・」ということは人生では禁句なのだ。
やりたいことは先延ばししないこと。
そして一番いけないのが、「他人の人生」を生きることである。
親の期待する人生、
先生の言った通りの人生、
上司の期待する理想の部下、
などなど。
著者は自分の人生に対し、
「自分の生き方として何を基準にしているかというと、
死ぬときに“これでよかったのだ”と言うために生き方を工夫している。
これが逆にどれだけ人生を単純化してくれているか、
毎日悩みもしないでいかに安らかに眠れるか、計り知れない。
私は宵越しの怒りも持たなければ、胃が痛くなるほど考え込むこともしない」
「戦後の経営者の中で誰が一番すごかったか、という質問を受けたら、
私は迷わずにヤマハの川上源一さんではないかと答える」、という。
川上源一さんは創造的破壊力においては、誰をも寄せつけないくらいの
強烈なイノベータであった。川上源一は
「モーツアルト、ベートーベン、シューベルトなどは実質的に同世代の人だ。
なぜあの頃クラシツク音楽が一斎に花開いたのかというと、育った環境がそうさせていた。
だから、人間は生まれてすぐにリズム、メロディ、ハーモニー(和音)の三要素を学習すれば、
あの時代のように天才が生まれてくる確率が高い、と言う。
これを実践してヤマハ音楽教室で特にレベルの高い子を、また、JOCと呼ばれる
コンクールの勝者をヤマハで預かり、特訓して天才に育てるといったそうだ。
ヤマハはピアノを買って下さい、と言うのではなく、音楽を教えしましよう、
という真にマーケティングの真髄のようなシステムを貧しい頃の日本に作り上げてしまった。
川上源一のピアノ作りにかける情熱にものすごいものがあった」
大前研一氏は世界中講演旅行をしている。
その時の講演会終了後に質疑応答がある。
その場合ローカルな事情に通じていないと聴衆は満足してくれない。
彼はどのようにしてローカルの情報を集めたかと言うと、不動産屋に立ち寄り、
かなり高そうな部類の家を買いたいと言っていい情報を収集するという。
通常彼らは自分の売りたいところ三軒くらいに連れて行ってくれる。
家を見ながら、会話を通しいろいろな情報を集めておくそうだ。
以上であるが、勝ち組の自慢話とも受け取ることもできるが、
といって、自分の固定観念にとらわれて、
70歳過ぎても30%も預金にまわすのも哀れといえば哀れである。
それも大部分の人というから!
両親から、学んだことは「金の使い方ー生き方」である。
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「やりたいことは全部やれ!」
著 者:大前 研一
出 版 社:講談社
プロローグ 人生、寄り道・わき道・回り道
第1章 人生を長く楽しく生きる極意
第2章 経営者の素顔
第3章 世界を知る
第4章 旅に学ぶ
第5章 愉快な仲間たち
第6章 死ぬほど遊ぶ
第7章 私のルール
エピローグ 人生の収支決算
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2004年09月03日(金)
1249, これこれ詐欺
一昨日、我家にも俺俺詐欺の電話が来た。
たまたま、銀行でお金をおろそうと銀行の自動キャッシャーの画面を見たところ、
「俺俺詐欺に気をつけてください」という画面を見た、その日であった。
家内が電話に出ると、小さな男の声で
「事故をおこしてしまった!」という。
友人から同じような電話があったと聞いていて、詐欺と直感したので、
「あら、あら、あら〜」と答えたら、直ぐに電話が切れたという。
電話をする方は名簿を片手に電話をしているのだろうが、ここまで日常的になって
いるとは驚きである。
バブル期の證券会社も詐欺会社そのもので、「これこれ詐欺」だ。
自分の安く仕入れた銘柄を「これこれ」と言って、ゴミとしょうする素人に
高く売り抜ける集団詐欺をしていた。
いや、今もしているか?!
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09月03日(土)
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