ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1612, ハワード・ヒューズ
そして最後に見舞いに行ったのが、亡くなる10日前であった。
一緒に見舞った人が、五十嵐さんの知人で、先に亡くなった人の名をあげて、
「私も直ぐに行くから、彼らと待っていてくれ!」と慰めた。
ところが、
「まだ、早い!」と絶叫をしたのをみると、マダマダ生に未練があったようだ。
死ほど、自分と他人の差が大きいものはない。
苦痛は想像を超えていたようで、「24時間の拷問にあっているようだ」といっていた。
奥さんに苦痛の為[殺してくれ!]と、懇願したそうだ。
私の身辺で多くの末期癌の壮絶な死を見てきたが、彼のそれは悲惨で
見るに耐えないほど激しく厳しいものであった。
本人しか知らない想像を超える辛さがあったのだろう。
オーストリアの旅行先で、行く先々の観光地で、バスを降りると雨が降ってきた。
そして、バスに乗ると雨が止む。
それが三度目に、虹が出たとき、
「ああ、五十嵐恭一は亡くなった?!」と、思ったのが事実と知った時、
なるほど、彼らしく自分でお知らせをしてきたのだと思ってしまった。
知人縁者の死は、自分の死でもある。
しかし自分の中では、より身近になって何時までも生き続けることを実感する。
さようなら、五十嵐恭一!
そして、ありがとうございました!
ご冥福を!
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2003年09月01日(月)
880, 敗戦の時 ー有事の時代に突入 −2
彼が新宿のビルの上から東京を見ると、
「大震災の後の無残な街の姿に見えてくる」という。
このセミナーを聞いていて、その無残な国の真っ只中に置かれて、
何も手をうってこなかった自分の鈍さに、背筋が凍る思いであった。
99lの人や会社が手をうってないとしても、大震災から疎開する1%で
なくてはならないのが経営であり、時代を生き抜くということだ。
この内容を一ヶ月かけて熟慮して、手順に一つずつ落としていくつもりだ。
去年からの対策を含めて戦略は進行中だが、装置産業はこの有事では
大きいハンデになる。
返済能力が10~15年以内なら「良い借金」の範疇というから、一応大丈夫だ。
四棟のホテルのうち2棟が新潟駅再開発の道路拡張にかかる。
ついているのだろうが、しかし有事である。
ある日売り上げが半分ということもあり得る。
今は返済能力が100年や500年はざらというが、
その仲間内に入ってしまう可能性も無いとはいえない。
逆に考えれば、大チャンスである。
その為には、自宅などの全ての資産を売払い、その全てを
金ーゴールドに換えておく位の覚悟がいる。
頭の固まった私に果たして、それができるだろうか。
できれば今の大震災を軽く乗り切ることができるはずである。
どこまで決断できるかであろうが。
全てを賭けたゲームとして割り切っていけば面白いだろう。
このセミナを再度聴きに来ている人が数人いた。
何かわかるような気がした。凄い時代なのに、普段の生活の中では実感が
わかない。
多くの資料を貰ってきて、何度も何度も読み返しているが、
考えれば考えるほど 日本の惨状に驚きざるを得ない。
『今は有事なのだ!!』
「今頃わかったのか?」という声が聞こえてきそうだが、
実をいうと実感として、正直そうである。
有事の意味の捉え方もあるが。
以前に書いた読書日記をコピーしておきます。
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「財産を無くす人、財産を残せる人 」
ーデフレ経済下21世紀の日本型蓄財術-
ー読書日記
清水洋/著
出版社名 アスカ・エフ・プロダクツ
出版年月 2001年7月
本体価格 1,500円
[目次]
PROLOGUE 危機の時代―「危ない」か「機=チャンスか」;
1 新たな資産家、没落する資産家―今、目の前の決断の差が資産作りの分水嶺になる;
[5]続きを読む
09月01日(木)
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