ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1437, 感動について
さらに今回の「言葉」もほとんど忠実に紹介されていた。
詳細は「随想日記の引き出し」コーナーにコピーしてある。
こういうのも情報化社会の一片なのだろう。
 以下はやはりインターネットで調べたインタビューをコピーしておきます。

 ――世の中に情報があふれ返ってます。
「受け手の側が自主性を取り戻すには、情報のラマダン(断食月)か安息日をやるしかない。
たとえば、天気予報の音声を消してモザイクをかければ、だれもが降水確率のあいまいさに
気づくでしょう。窓を開け、湿気やにおい、草いきれを感じて、『よし、傘なしだ』となる。
自分が予報士になれるんです」

 ――テレビをどう位置づけていますか?
 「テレビは受け身で垂れ流し、完全看護じゃないと視聴者に受け入れられないダメな
メディアになって います。テロップ(文字説明)の多用もそう。画面に新聞記事が映って、
赤線引いてくれるなら初めて新聞を読む。そんな層がいる」
 「映画や本なら、投資して自発的に選ぶ。たとえ錯覚でも、人生観が変わったという思いで
感慨を得たいのです。映画や本が本格医療マッサージなら、無料のテレビは15分間クイック
マッサージ。視聴者は目先の刺激を追い求めるインパクト難民だよ。
気持ちが良ければ治療しなくてもいい。それを、いやしとか和みという言葉に差し替えて
いるだけです」
 ――そこでやりとりされる情報も軽く、空疎になっているようです。
 「テレビの視聴率は内閣支持率と似ています。どちらも中身は問われない。
国民は怒ったふりはするけど、小泉さんの支持率が80%でしょ。耳当たりの良い情報だけが
流通している。テレビより石器ねつ造の考古学者のほうが偉いよ。掘って、埋めて、見つけて。
テレビはそういう地道な作業さえしてないもの」
 ――インターネットや携帯電話でのコミュニケーションについては?
 「パソコンでも携帯の画面でも、あやしく無機質に光るものに文字が踊っているのがOK、
という感覚が若者などにありますね。携帯のカバーがはやってるでしょ。
無機質の上に別の無機質をツルとかぶせるわけです。人とつながりたいといっても、
それは近所づきあいじゃない」
 ――若者は人づきあいが苦手なんでしょうか。
 「グルメだったりブランドだったり、自分に情報をまとわせ、武装しないと自己表現が
できない人が増えている。人間関係が空洞化し、心のすき間にインターネットという
勝手口から御用聞きが入ってくる。出会い系サイトなんか典型じゃないですか」

 ――情報社会はこの先どうなるのでしょう。
 「手をかえ品をかえ、情報のインフレ状態が続くでしょう。
ただ、もっと長いスパンで考えれば、情報は要らないという所まで行き着くかもしれない。
本当のいやしとか和みとかを希求して
やまない時代になれば、半径5メートルで家族が仲良く暮らせればいい。
新聞もテレビも消え、実感を伴った周囲との意思疎通に回帰していくわけです」
 
 ――テレビ人として何を極めたいですか。
 「NHKがお茶会の干菓子なら、民放は完全看護のお客様にソフトプリンを出している。
その客が『これから感動モードに入るぞ』と、はるばるプロジェクトX(NHKの人気硬派番組)
へと渡っている状態です。おれも骨のある番組をやりたいと思うよ」
 「たとえば、無名の人が無名のまま生き、何も起こらないという番組。地方の農家の平和な
生活をカメラで5年追い、普通に放映してみせる。『CMの後、予想外の展開が!』の反対です。
スポンサーはつかないでしょうが、どこかの民放がやるならノーギャラで引き受けますよ」

(朝日新聞/2002.1.12)

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2002年03・10
旅行中で書きみなし

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ーお笑い
「世界一の嘘つき 」

禁猟区の近くのスナックである男が猟の自慢を隣の男に始めた。

隣の男
「私が禁猟査察官と解ってますか?」

すかさずその男
「私が世界一の嘘つきとわっかってますか?」

03月10日(木)
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