ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1337, 「自分を活かす極意] 」ー読書日記 −1
ー以下の遺言川柳は一つ一つの意味の深さを十二分に実感できる。
・・・・・・・・

ー特選ー 1作品

・遺書書いて 腕立て伏せを 二十回 (64歳・男性)
  
  ーーーー
ー入選ー 5作品

・遺言も 開けてみるまで 宝くじ (25歳・女性)

・情よりも 法が出しゃばる 遺産分け (63歳・女性)

・書き替える たびに痩せゆく 遺産額 (70歳・男性)

・通夜の席 銀行マンが 勢揃い (55歳・不明)

・遺言を 地球が書いて いるらしい (46歳・男性)
  ーーーー
−佳選ー 20作品

 ・どこからか 首だしてくる 遺産分け (66歳・男性)

・家計簿に 挟んであった 遺言書 (78歳・男性)

・遺言状 誰も知らない 名が交じり (74歳・男性)

・句読点 きっちりと打つ 遺言書 (80歳・男性)

・終章は 「信託」と書き 安堵する (81歳・男性)

・ 遺産分け 親不孝ほど よくしゃべり (35歳・女性)

・遺言を 書くと一気に 海が凪ぐ (52歳・女性)

・遺言の 中味で家族 大笑い (83歳・男性)

・遺言を 考え直す 棺の中 (48歳・女性)

・遺言も 親父らしいと 泣き笑い (69歳・男性)

・遺言に 皆んなの顔が 弾んでる (65歳・男性)

・ 紙ふうせん まあるくたたむ 風の遺書 (72歳・女性)

・身内から 火の手のあがる 遺言書 (77歳・男性)

・バブルで変え デフレで直す 遺言状 (78歳・男性)

・遺言で 結び直して いる絆 (74歳・女性)

・遺言へ 妻が本気に なってくる (74歳・男性)

・正直に いえぬから書く 遺言書 (62歳・男性)

・魚焼き ながら遺言 考える (44歳・女性)

・遺産分け ホームページに 載せてみる (67歳・男性)

・遺言の 逆転劇を 夢に見る (76歳・女性)

・・・・・・
 
 以下は新聞広告の見出しに載っていたものだ。
本屋ー出版業者の方が面白いものを選ぶ!

・贅沢な 育ててもらって よこせとは

・汽車賃も 出ないと遠くの 姉ふくれ

・きょうだいで 分数の答え みな違い

・嫁作る 雑煮のもちに 二度詰まり

・嫁の出す お茶が玉露に 変わるとき

・相続の 話になれば 出るうな重

・相続の 説明会で 嫁と会う

・家族への 勤務評定 書き残す

・相続は おばあちゃん おまけつき


こんなのもあった
 『もう遅い?しときゃよかった 親孝行』
      …(しとかなあかんで親孝行)
      
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
2002年11月30日(土) (2)

596, スーパー床屋は席貸業 -

最近、新潟でも目立つようになってきたスーパー床屋の実体が面白い。

日経流通新聞の広告でフランチャイジーの募集の内容に興味を
持った。「経営は理髪師の免許がなくても可能です」
どうして?と思うのは当然である。

既存の理髪業も今の日本の旧体質の典型?である。
若い人が既存の店で修行と称してタダ働きに近い状態?を
強いられていた職人の世界である。

そのプロセスを踏まないと新規の出店の時に想像を絶する嫌がらせに
会うと聞いていた。
誰もが知っているあの日本的馬鹿いや愚かの世界である。

関西人がそこに目をつけ、チェーン化を始めた。
場所貸し業と捉えたのである。
スーパー床屋のシステムはその席貸し業に組み替えたシステムである。

この辺の話しは良く解る。オーナーは不動産業なのである。
最適な立地の不動産のオーナーと理髪のフランチャイザーが組む。
フランチャイジーはマニュアルどおりにやればよい、
タダそれだけでしかない。
席を借りた人は働いただけお金になるのだ。

札幌のススキノで飲んで帰るタクシーの運転手さんの話が
今でも忘れられない。
深夜のタクシーは倒産した人の最後の砦の世界という。
とりあえず、お金がほしい自分達の必至の金稼ぎの世界である。

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11月30日(火)
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