ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[399001hit]

■1307, 一冊のアルバム
恐らく死ぬ時、この一冊を抱きしめているだろう。

・・・・・・・・
・・・・・・・・

2003年10月31日(金)
940, ゲーム理論ー2

「ミニマックス理論」と「囚人のジレンマ」はゲーム理論の大きい柱になる。
「囚人のジレンマ」は「自分が一番得をしたいと思って選んだ選択肢が、
結果として最適でないものでなくなっている」、それを互いにゲームで競う。

ーそれでは「囚人のジレンマ」とは?
 泥棒の嫌疑がかかっている二人が警察に逮捕され、独房に入れられている。
ただし、物証がないため証言だけが頼り。
そこで警察側は2人に次のような条件を提示した。
1)・2人とも黙秘すれば、証拠不十分で両方が懲役一年
2)・2人とも自白すれば、両方が懲役2年
3)・1人が自白をし、1人が黙秘をすれば、自白側は無罪、 
                     黙秘側は懲役3年
                     
 有利の順をみると、
一、自分だけが自白
二、2人とも黙秘
三、両方とも自白
四、自分は黙秘を続け、相手に自白をされて裏切られる

の順になる。
3)を選んで自分だけを釈放されようとしても、相手も同じく考えているため、
結局は、2)になってしまう。一番良いのは、両方が協調して黙秘をする、
1)である。
しかし、それができないから相手の読みを考えなくてはならない。
そこでジレンマが起こる。
ある政治学者「協調か」「裏切り」かの「囚人のジレンマ」選択をさせる
プログラムをつくって、対戦をさせた。
複雑なプログラムの中で、優勝したのが、「しっぺ返しのプログラム」だった。
「しっぺ返しのプログラム」とは、
1)はじめは協調
2)次回はすべて相手の真似

 これでは一回も勝てない。いつも負けか引き分けしかない。
それでも、一回一回は弱いが総合点でトップを取ることができた。
これぞ失点を最小限にする戦略である。
囚人のジレンマを乗り切る例としてはよい。

ここで注意しなくてはならないのは
「裏切られたらすかさず裏切り返さないといけない」という事だ。
そうしないと、単なる弱者になってしまう。

 この大不況の中、ゲーム理論をは実感として身に沁みることが多い。
長年かけて積み重ねて積み上げてきた利益が、一つのミスで全て失ってしまう。
勝つより負けないことがより重要な時代である。
経営の本質は相撲の喩でいうと「14勝一敗」より「8勝7休」でなくてはならない。
激しい競争社会では一敗が致命傷になる。
 
 何がおきるかもしれない時代、あらゆる想定の中で負けない経営を第一としなくては。
競争対策、成長対策、生存対策のうち、まずは生存対策が優先されなくてはならない
ことを「ゲーム理論」は教えてくれる。
                     ーつづく

・・・・・・・・・・
566,  2002年10月31日(木)
             1968年9月22日
          ーセミナーハウス二日目ー
8時10分前に起床、同室者はまだ二人とも寝ている。
 朝食後、セミナー開始。

 ーケーススタデー
討論開始、いい加減なことをいって恥ずかしい!
もっと深く考える必要があった。
ほかの人がよく学んでいるのが判った。
考え方もベースができているのに今更の感がする。


昼食後、全員で相模湖へ行く。
私と大島君と東レの研修員3人と同乗する。
ー君は一年後輩、呼び捨ては同期、さん付けは
東レの研修派遣の人ーで使い分けているー

東レの野村さんの女性論が面白い。
冗談と真実の紙一重の話がさすが大手の人事部の人は
センスが違うと感心した。車が逸れるが、現地で落ち合う。
早速、釣りをする・・・・・。

帰りは高木の車でセミナーハウスへ帰る。
高木の人間的魅力の深さに驚く。

再び「愛」について討論、最後に国家愛に行き着く。
印象的だったのが
「所詮バケツいっぱいの精液が、愛でしかない!」が印象的だった。

[5]続きを読む

10月31日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る