ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1136, 「世界がもし100人の村だったら−(2)」
  もしもこのメールを読めたなら、
  この瞬間、あなたの幸せは
  2倍にも3倍にもなります
  なぜならあなたには
  あなたのことを思ってこれを送った
  誰かがいるだけでなく
  文字も読めるからです

  けれどなにより
  あなたは
  生きているからです

  昔の人は言いました
  めぐり往くもの、
  また巡り還る、と

  だからあなたは、
  深ぶかと歌ってください
  のびやかに踊ってください
  心をこめて生きてください
  たとえあなたが、傷ついていても
  傷ついたことなどないかのように
  愛してください

  まずあなたが
  愛してください
  あなた自身と、人が
  この村に生きてある
  ということを

  もしもたくさんのわたし・たちが
  この村を愛することを知ったなら
  まだ間にあいます
  人びとを引き裂いている非道な力から
  この村を救えます
  きっと               『世界がもし100人の村だったら』
                             池田香代子 

  以下はインターネットで検索してコピーした内容である。
   −−−
 
 ミリオンセラーになったネットロア(インターネットによる民話)
『世界がもし100人の村だったら』の原点と背景がここに明らかになっている。
 百人百様の解釈、感想、批判から私たちの未来を考える。
「100人の村」の原点は、
環境学者ドネラ・メドウズが1990年5月に発表した「村の現状報告」というコラムの一編だ。
冷戦末期の世界を1000人の村にたとえ、そこにある矛盾と危機を平易に明快に示している。
本書ではこの「1000人の村の現状報告」を完全絵本化。
「100人の村」との対比も編者が加えている。

「村の現状報告」の1000人の村を100人の村に書き換えたメールの発信者はいまだに不詳と
されているが、世界を凝縮して考えるこの発想は多くの人々の心を揺り動かした。
数字の根拠はどこにあるのか。「村の現状報告」が書かれてからどう変化したのか。
「100人の村白書」の章では、ひとつひとつの数字を統計的に検証している。

「世界はどうしてこんなにいびつになってしまったのか」
「私たちはどこかで間違って
しまったのではないか」。
2001年9月11日のテロとその後始まった対テロ戦争は、強烈にこのことを私たちに突きつけた。
『世界がもし100人の村だったら』は、多くの人に世界の
現状を教え、この話を読むことができた自分は恵まれているのだということに気づかせ、
「私にできることはなんだろう?」と考えさせた。

その一方で「貧しい人を下に見て、豊かな側にいる自分に満足している」
「数字で表すことができない幸福があることを忘れてはいないか」といった指摘も あった
という。これには、作家、池澤夏樹、政治学者、ダクラス・スミス、大学教授、 大野健一、
そして国境なき医師団の黒崎伸子らがそれぞれの立場から意見を寄せている。

ドネラ・メドウズは2001年2月に「9.11」を知ることなく没したが、残したメッセージは
インターネットをきっかけに爆発的に広まった。"Think global, act local.
" この書は再びそのことを考えるきっかけになるだろう。(篠田なぎさ)

100人の村はそれだけではなかった。

前作「世界がもし100人の村だったら」では、60億人といわれる世界の人口を100人に
縮めるとどうなるかを仮定したものでした。
本書「世界がもし100人の村だったら−2」はその原点にある「1000人の村」の
たとえが載っています。
「100人の村」では描ききれなかったことがプラスされている。
「100人の村」より簡潔さが落ちました。さらなるおもしろさはあまり期待できません。
それでも更に今の世界を考え「100人の村」をもっと深く知りたいという人
には丁度よい本です。

 ー前作の解説本


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05月13日(木)
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