ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■ひさびさに萩尾望都♪(+宝塚)
★久々に『萩尾望都』♪★
★1・『アメリカン・パイ』
★2・『バルバラ異界』
★3・宝塚にため息……
★4・やめておいた投稿
なんか、この書式になって以来、あんまり萩尾望都に触れてなかったような気が。
でも、大の「萩尾望都フリーク」であるわたし、最近の新作も読んでるし、ちょいとひとこと。
(早朝にこんなことしてていいのかな?>[5:36 03/07/28]の自分)
★1・『アメリカン・パイ』
もう先月のお話。
今月ももう終わろうとしているので、はっきり言って2ヶ月近く前の情報。
あうう、わたし、そんなに慌しくしてて、いつも見失ってはいけないものを見逃していたっていうこと?
ちょっとショック。
ともあれ、気を取り直して。
『アメリカン・パイ』:
萩尾望都が珍しく『プリンセス』(←秋田書店刊行の少女漫画誌)に書いた、わたしとしては音楽も絡んでいるのですごいお気に入りの作品。
それが、なんとあの「宝塚」で上演された!!
見たかったよぉ〜〜。
って、チケット代ないくせに。
あうう、あうう。(←悪あがきしてる声)
悔しいので、せめて↓その様子を取材した記事↓
スポニチOsaka・宝塚支局 より
http://www.sponichi.com/ente/takarazuka/backnumber/030615/takarazuka.html
更に突っ込んで、宝塚のHPより、『アメリカン・パイ』公演の記事↓
http://kageki.hankyu.co.jp/script/kageki/news/view.cgi?p=genre&genre=kouen&no=10421731351945←少しスクロールして真中へんの記事になります
以下転載---------------------------------
宝塚バウホール公演・東京特別公演
雪組
◆宝塚バウホール公演6月14日(土)〜6月23日(月)
◆東京特別公演(日本青年館大ホール)6月28日(土)〜7月4日(金)
バウ・ミュージカル
「アメリカン・パイ」
原作 萩尾望都
脚本・演出 小柳奈穂子
◆主演…貴城けい
歴史やSF、ファンタジーなど様々なジャンルの作品で高い評価を得ている劇画家・萩尾望都の作品「アメリカン・パイ」のミュージカル化。
ロック・ミュージシャンのグラン・パは、ある日、朝食を盗もうとした家出少年と出会う。自分のことを語らず、ドン・マクリーンの古いヒット曲「アメリカン・パイ」を歌うだけの少年、リュー。グラン・パは行き場のない彼を自分の家に引き取り、リューが実は女の子であることを知る。共に暮らしながら、自分のことを何も語ろうとせず、中途半端に笑っているリュー。グラン・パは、ある日リューにステージで歌を歌わせてみる。すると、ステージに立ったリューは自分の思い出を歌い出す。それをきっかけに心を開き出したリュー。だが、やがてリューは貧血の発作を起こして倒れるようになる。心配して医者に相談したグラン・パは、リューがフランスの大きなぶどう園の一人娘、リュシェンヌ・クレーという少女で、余命いくばくもないことを知るのだった。
マイアミを舞台に、売れないミュージシャンと自分の死を抱えた少女の交流を中心に、様々な人々の出会いと別れを描くミュージカル。
---------------------------------以上転載
ううう、わたしのミュージシャンとしての存在のルーツに、けっこう大きな影響を与えているのだけれど。
見たいよぉ……(T-T)
(いっそ、いつかのライブでDon McLeanの"American Pie"全曲歌ってやろうかしら。
8分もある大作なんだよぉ〜。
あっ、Madonnaのカヴァーで知ってる人も多いかも。
でも、わたしはあのヴァージョンじゃ物足りないのよね……)
はっ、そういえば。
この曲をめぐっておきている現象:
*1972(だったと思う):ドン・マクリーン、自作の歌"American Pie"で全米2位(だったと思う)を取得
*1977(か78):萩尾望都、この曲をネタに漫画『アメリカン・パイ』を創作
*(1977〜78:会津里花、この漫画にすごく感銘を受け、そのように生きようと心に誓う)
*1990年代:Madonna、この曲をカヴァー
*2003年:宝塚、萩尾望都の漫画を舞台化
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07月28日(月)
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