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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■一昨日の練習風景 メールから行政を変える! 外務省への手紙
★1・一昨日の練習風景
★2・メールから行政を変える!
★3・外務省へのメール*別のページへジャンプします*
★1・一昨日の練習風景
一昨日の日曜日、作業とお稽古をやった。
舞台を組み上げ、背景がいくぶんでも出来上がってくると、
いちだんと本格的な雰囲気になってくる。
以下、(私写真撮るのは下手くそだけど)作業の様子を何枚か。
*ただし、肝心な「背景」は、舞台当日のお楽しみ、ということで*
(ケータイでも見れるかも? 後で確認してみよっと♪)
衣装メイクのお二人さん
プロジェクトX(?) 何をやっているのかほとんどわからないところが本格的(?)
照明の吊りこみもほぼ完了
音響卓の前で。健康的に太りつつあります……ちょっとやばいかも(-_-;
これが「らせん」だ(?!)
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★1・メールから行政を変える!
こんな記事が紹介されているのを見つけた。
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[7574] 世田谷区議会議員 田中優子 さんのHPより 投稿者:名前を忘れた人 投稿日:2003/04/21(Mon) 16:07
世田谷区議会議員 田中優子 さんのHPより
http://tanakayuko.net/ty-topic.htm
●「4月9日(水)朝日新聞朝刊『家庭欄』に田中優子の議会活動が掲載されました」
統一地方選挙(4月27日)も近づき、新聞にも関連記事が多く出るようになってきていますが、朝日新聞の朝刊(家庭欄)の「議会?03統一選」に、「声拾う新しいパイプ〜1通のメール、質問に反映〜」と題して、私の議会活動(先月の予算特別委員会での議会質問について)が、「東京世田谷区議の田中優子さん」と名前入りで載りました。
区民の方からの1通のメールからやりとりが始まって、議会質問に結び、前向きな答弁を引き出すことができた、という内容の記事です。
1月23日でした。ある区民の方から「多くの議員の方々に知って頂きたくて」と題した区政相談のメールが私のパソコンに届きました。それは、区内で女性として暮らす男性からのものでした。幼いころから自らの性に違和感を覚え「性同一障害」と診断されたそうです。普段は女性として暮らしているけれど、住民票などをとる際に性別欄のせいで苦痛を感じることなどが書かれていて「一刻も早い解決策を講じてほしい」と結ばれていました。
私は、「性同一障害」に対する偏見の少ないタイで暮らしていた経験があります。タイではカミングアウト(公表)している人が日本よりもずっと多く、レストランやお店などで、そういう方をよく見かけました。なので私の中ではあまり偏見がなく、メールを下さった方の心の痛みが感じられ、「これは人権問題である。何とかしなければ。何ができるだろうか?」と考え、とりあえずは私のタイでの経験と、「区議一人の力で何かできるわけではありませんが応援しています」というメールを返信しました。
この方は、メールアドレスが公表されている世田谷区議会議員、ほぼ全員に相談のメールを出したそうですが、返事をくれたのは3人だけ。その中でも私(田中優子)の文面が一番親身に感じられた、ということで、その後も相談のメールがあり、何度かやりとりをしました。そうしている内に思い立って(ちょうど議会中だったので)、私は思いきって議会質問に取り上げることにしたのです。まずは、「性同一障害に対する偏見をなくすための意識啓発ができれば」という思いからの質問でした。
ところが、ただの啓発に終わらずに、私の質問(まずは区でできることを、と思い、印鑑証明と申請書から性別記載をなくしてはどうか、という質問をしました)に対して、「改正に前向きに検討したい」という実のある答弁が得られたのです。
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04月22日(火)
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