ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■新座市の意見書 元旦の続き……途中から最悪の事態へ
★1・新座市議会の意見書
★2・「6か条」について〜音楽のこと
★3・後始末

記事を追加しました:

★200301011・今年の方針・目標
★200301053・Mad Hare

取り急ぎ。


★1・新座市議会の意見書
杏野丈ホームページ掲示板 http://www.harikatsu.com/sose/bbsboard.htm
に掲載されていたのを見つけたので、こちらにも転載させていただきます。

以下転載---------------------------------


さて、新座市の谷合議員より、昨年12月19日に議決された意見書の全文をいただきましたので掲載いたします。

基本的な内容は小金井のものとほぼ同じですが、「性同一性障害者」の記述につき再度変更依頼を行いましたので、表現が改まっています。

============================================================================

 性同一性障害を抱える人々が普通に暮らせる社会環境の整備を求める意見書        

 性同一性障害とは、心の性と身体の性が一致しないために、そのギャップに苦しむ状態をいう。
わが国では、1997年に日本精神神経学会によるガイドラインが定められてから、外科的治療の性別適合手術が合法的に可能になり、翌年には、初めての正当な医療行為として手術が埼玉医科大学で行われた。その後、手術待ち希望者が多いにもかかわらず、現在で手術は21例が報告されているに過ぎない。
性別が記載されている住民票を提出できずに、アルバイトでしか就労できない、家を借りることが難しい、国民の権利である選挙権さえ行使しにくいなど、日常的な普通の生活が出来ず、又、医療面でも専門医は限られ、保険適用もなく、経済的にも大きな負担となっている。
「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」が2000年の12月に制定され、関連の答申「人権救済の在り方について」及び「人権教育・啓発に関する基本計画」では、性同一性障害を有する者の差別を解消し、人権の擁護に資することをうたっているにもかかわらず、当事者の不自由さは何ら変わっていないのが現状である。
戸籍と異なる性で生活する性同一性障害を抱える人々のために、以下の法の制定と社会環境の整備を早急に求めるものである。 


1・戸籍の性別訂正を可能にする法の制定
2・公文書の性別記載の再考と可能な限りの削除
3・就職、不当解雇、職場差別などの禁止
4・治療の保険適用・医療機関の拡充など医療面での国の支援
5・教育、医療関係従事者など、性同一性障害に関わる専門職の人々への研修
6・セクシャル・マイノリティを含む性教育の充実及び教育現場での理解
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

      
      平成14年12月19日
                           新座市議会
                                           
 内閣総理大臣 様                      
 法務大臣   様
 厚生労働大臣 様
 文部科学大臣 様

---------------------------------以上転載


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★2・「6か条」について〜音楽のこと
元旦の記事にまた追記:2.3.4.も、わかってるようでやっぱりできていないことも多いと思います。

2.辛くて苦しい時……
ぜんぜん関係ない人(たとえばGID板の「名無し」さん、とか)に八つ当たりしてないか?

3.限界設定
体力の限界を超えてしまうほど楽器弾いたり音楽にハマったりしてるじゃん。

アディクションは、どんなに穏やかなものでも「限界を超えて」ハマってしまったら
何かしら生活に「害」を及ぼす。

それは、アルコール依存(←この「依存」という言葉が「アディクション」とほぼ同じ意味だと思ってください)とか
麻薬、煙草など、わかりやすい薬物系の依存ばかりでなく、


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01月07日(火)
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