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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■劇団『午後の自転』公演
今日(=11/23;この記事書いてるのは11/24深夜(^^;)、劇団『午後の自転』の公演
『不思議なクリスマスの作り方』というお芝居を、弟と一緒に見てきた。
この劇団のお芝居は1年前から見たい見たいと思ってきたけれど、
たまたま行けなかったこととかあって、今回が初めてだった。
なんでも、事実上「主役」と言っていいような役をやる人が急病で倒れてしまったとかで、
急遽代役を立てての公演だった。

私としては、かなり楽しめる内容だった。
(会場のホールが「とても寒い」という欠点を持っているらしい……
確か、1年前にやっぱりよその劇団の公演を見たとき、すごく寒かったのを思い出した;
そのせいか、途中寝てしまった。
いえいえ、決してつまらなかったとか、そういうことじゃないですよ!
寒かったのが全て悪いのです。私が体調不良、ということもあったけど。
おかげで、土曜日だというのにお店を休んでしまった。
震えが止まらなかったし、お客さんの前で調子悪そうなのも失礼だと思ったし)
「劇中劇」の仕組みとか、それがその外側の世界(=舞台の基本設定のほう)と
境界線を曖昧にしていくところとか、確かにタイトルどおり「不思議」だった。

代役の人も、すごく熱演して、私は本来の主役の人がどんな演技をするのか
見たことないからやれどっちがうまいだのなんだの、ということは言えないし
(もともと言う気はないけど)
とにかく、見たお芝居はとても面白かった。

脚本、一度書いてみたいなあ……
(せっかく「作家」を名乗ってるんだから!)

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それにしても、風邪が治らない。
無理してるつもりはないんだけど……
今年の風邪は気管支にくるようだ。
どうかここ読んでくれてる人、風邪には気をつけてね。

私は彼氏にきつく言われて、今日の予定はぜんぶキャンセルして寝てました。
少しよくはなってきたみたい。
明日も休めと言われたけど、コンビニはそんなにきつくないし「代役」が立てにくそうなので
明日は出てしまう予定。

……何度も言ってるけど、彼のことを思い出すたびに、
この世界が違った輝きを見せてくれるのが、不思議。
生きててよかった。本当に。
11月23日(土)
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