ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■喉下過ぐれば熱さ忘る 不如帰 妄想……
★1・「8月15日」
★2・『不如帰』
★3・妄想……
★4・Re:妄想
★1・「8月15日」
ていうか、ここ数日にちょっと気になる報道が。
今年の「戦争シリーズ」(←終戦記念日が近づくと
その手のニュースばっかりになるじゃない?)では
以前と少し違った感じの報道が多かったような気がするのだ。
ぱっと感じた第一印象は「戦争に対して肯定的・擁護的」。
私は嫌だ。
戦時中の施設などを「文化財」扱いしよう、とか。
あと、これは見る者の主観によって捉え方がわかれるところだと思うけど、
現在ある海上自衛隊は、その組織建設を構築するにあたって
「海軍の復興を!」という認識で代々営まれてきたのだ、ということが、
NHKで報道されたり、とか。
「喉下過ぐれば熱さ忘る」
なの?
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★2・『不如帰』
「高利貸」と書いて「アイスクリーム」と読む。
この言葉が本文の中に出てきてから、
なぜそういう読み方ができるのか気が付くのに
2日かかった。
「こうりがし」→「氷菓子」→「アイスクリーム」。
……うーん、今こんなこと言ったら「ヲヤヂ!」の一言で終わりかもしれないけど。
何しろ100年以上前のテキストだから、
なんだか奥ゆかしいものを感じてしまうのだ。
ようやく「擬古文体」に慣れてきたけど、
なんか西洋の小説にすごく影響受けてるような感じもするし、
その一方で江戸文学を引き継ごうと……してないだろうけど
あの時代じゃそうなっちゃうのも無理はないっていうか……
ロマン主義的でいて、セリフでは徹底的に写実。
少女漫画またはレディスコミックの一部に出てきそうな内容。
すごく娯楽的。
アンバランスなのだろうと思う。今ある日本文学の
常識的な「バランス」と比べたら。
(地の文に擬古文体を使うなんて、ねえ……)
でも、それがなんだかかえって、何か絶妙のバランスを醸し出しているように
思えてならない。
「高利貸し=アイスクリーム」というのも含めて。
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★3・妄想……
「GID板( http://www.bbs2.jp/gid/index.html )」を見ているうちに、
なんだか妄想が。
私は身長が165cm、体重は……聞かないで(^^;(でもいちおう50kg前後、っていうことで)
UBは70cm、Bカップ。
初潮は13歳(中2)、中学〜高校がつながってる女子校。
大学は希望どおり文学部・哲学科。
卒業後、出版社に勤め、そのかたわら小説を書き進める。
いろいろ投稿してみるけれど、なかなか当たらず。
そうこうするうちに、好きな男(ひと)ができてしまい、
もう小説なんて書いてる場合じゃない、と恋に燃え、
26歳で結婚。
29歳の時に最初の子。女の子。
32歳でもう一人。こっちは男の子。
このあたりはもう、育児で手一杯、ダンナもほったらかすほど。
(そのせいか夫に浮気され、大ショック!! ダンナに対して不信感が)
39歳、下の子が小学校に上がると、ちょっと余裕が。
で、また小説を書き始める。
今さらダンナには期待してない……
な、なんと! 小説が新人賞候補に!
……でも、そこまで。
次に書いたものは、渾身の思いを込めて書いたつもりだったのに誰も見向きもせず。
40歳、ダンナがリストラ対象になったらしい。
なんかダンナに対して「もうそろそろ別れたい」と思い始める。
小説執筆に、今まで以上に力がこもる。
……
そんな41歳。
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★4・Re:妄想
↑……とは書いたけど、
なんか「私」ってすごく利己的?
あと、「ダンナ」の職業について何も書かなかったけど、
いちおう名の通っている家電メーカーのサラリーマン。
自分がちょっと変人、ってわかってるので、
ダンナは「まともな人」がいい、と思って。
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08月15日(木)
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