ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■My Favorite Body ちゃりんこ 「なんじゃもんじゃ」 他

★1・My Favorite Body
★2・ちゃりんこ
★3・「なんじゃもんじゃ」
★4・昨日やったこと


★1・My Favorite Body
つい今しがた、お湯を浴びて、出てきて大きな姿見に自分の姿を映してみたら、
気が付いてしまった。

私の下腹の、ぺこんとへこんでいるところ。
ああ、ここに子宮があったんだ。

他にも、私の体にはあれこれ、
自分の性自認を補強するようなことがらがある。

・せまい肩幅
(萩尾望都の漫画を高1くらいのときに読んで
「これ以上肩幅が大きくなりませんように」と祈ったら、
だいたいそんなふうになった)

・薄めの体毛
(でも陰部はちょっとはみ出しぎみだった……
ひげが30代になってから濃くなって
「これじゃ予定と違う!!」と思ったのが
GIDを自覚し、行動するようになる遠い原因になってる。
今じゃほとんど解決済み♪)

・低くない声
(どうすることもできないほどの野太い声じゃない。
でも、ビートルズを無理に地声のままで歌おうとしたのが祟って
裏声で歌うことができなくなってしまった。
最近は、僅かながらホルモンバランスの影響でもあるのか、
『ワダツミの木』がいちおう歌えるようになってきた。
↑そんなに何度も言いたいほど嬉しいのか?>自分)

もしかしたら、ふつうに多く見られるような人々のように
傷つけられていない自我を持っていれば、
上記のように自分の身体のどの部分が自分のどういうプライドを支えているとか、
いちいちこんな人目につくところに書かなくても
思っているものなのかもしれない。

私はきっと、回復の途上にいるから、
こんなところにわざわざ書いて、
「ね? みんな、わかって!!」
と騒いでいるのだろう。
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★2・ちゃりんこ
これからまた出かけるけど、
お昼過ぎからずっとちゃりんこ(自転車)で走り回っていた。
気持ちいい♪

『月刊フラワーズ』(PFと別コミだかが合体した月刊誌;
確かに『PF』の頃の「隔月刊」の時は
正直なところ「物足りない」感じがしてた……)

すっっっっっっっっごく久しぶりに、なっちと一緒にお昼食べた。
楽しかった。

あれれ……??
もう一つ、何か書くことあったはずなんだけど、
ちゃりんこのペダルから車輪を通って流れ出ていってしまったらしい。

ま、いいや。
細かいことよりも、私が健康、健全であることのほうがだいじ。
(って、思いません?)

ではでは、今からメンタルクリニックへGO!
(今度は「料金一律100円」のバスを使う。
そおゆうのがあるのよ、うちの地元には!
ていうか、もしも私とおんなじ地元の人で知らなかったら、
「地獄行きのバス」(@水木しげる;引用byうちのFくん(^^;)みたいなバスを
中心街で見かけたことありません?
えっ?「地獄行き」じゃわかんない? 
……ええっと、じゃ、「あまりにも『いかにも』のクラシックなかたちのバス」
ならわかります?
あれが、料金一律100円(でもたぶん一周したら降ろされちゃうでしょう)の
「市の観光課御用達バス」なんですよ♪
あれはじょうずに利用すると便利だよ〜〜)
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★3・「なんじゃもんじゃ」
深夜の静岡、城北公園。
私にとって、幻想的な場所。

――幼い頃、当時ここにあった大学のOBだった兄が
同じ頃そこに「聴講生」としてもぐりこんでいた姉と一緒に
私を連れて訪れたことがあった。
(実は学祭だったのかもしれない。
でも当時の私は幼すぎて、そこまでは気が付かなかった)

実は、その頃と、生えている樹木の一部が同じものだったりする。
「あ、この木、会ったことがある」
幼い頃、樹木は私の友だち、というよりもちょっと「保護者」のような存在だった。

樹木。

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04月28日(日)
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