ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
[152515hit]

■もばいる♪ 父の命日

★1・友人宅にて
★2・楽に生きること
★3・父の命日
★4・父性不足


★1・友人宅にて
東京で泊めてもらえるお宅ができた。
ご厚意に感謝感謝〜〜〜〜♪

(今、そのお宅からAirH"で接続してます@ばいおくん)
この記事のトップへ
ページのトップへ


★2・楽に生きること
@東海道線/with 「Air H"」

上の記事の続き。
泊めてもらったお宅は、とても古い一軒家を、4人の女の子(純女!)でシェアするかたちで
借りているのだった。
(私はそんなことが現実にできるなんて思ってもいなかった……
ていうか、できるかもしれないけれど、とりあえず私には関係ないや、と思ってた)

ところがところが。
実際に午前3時頃に帰りついてみたら、
確かに他のお部屋には何人かが寝ていて。

家そのものが、なんか「千と千尋の神隠し」に出てくる「油屋」みたいな古さを持っていて、
(戦後すぐくらいに建てられたのかしら? それとも、戦前、戦中?)
それは建て替える前の私の実家の雰囲気でもあるので、
なんだかすごくなじんでしまったし、落ち着くことができた。

私は寂しがりだから、一人で寝るのはもうイヤ。
だからって、いっしょに寝る=セックス、とかいうのもイヤ。
(まあ、女同士でできることなんて「まったりする」程度だから
侵入的になってしまうこともあんまりないんだろうけどさ)

私は私にそういうことへの気付きをくれた友人に、心から感謝したい。

社会復帰したくなってきた。
仕事、したい。


そういうことの全てを、共同生活している4人は「楽にシェアしている」
ようにおもえて、仕方ないのだった。

ああん、もう、どうしよう。
書き尽くせない。
この記事のトップへ
ページのトップへ

★3・父の命日
今日は、父の命日です。
私は、だいぶ遅い時間になってしまったし、Fくんとは別々だけど
東京から戻って早々に、お墓参りをすることにしました。

夕方の墓地は、さすがにちょっと恐い雰囲気。
なんとか日の入り前には、と思っていたけれど、すぐ山すそのところにある墓地は、
西向きなので夕日は遅くまで照っていてよさそうなものなのに、
茜色の夕焼けが妙に早めに紫色の夜に塗り変わっていくのでした。

父が存命中からよく使っていた花屋さんに寄って、
赤いカーネーションと薄紫の花(最初スイートピーと勘違いしちゃったけど、
実はぜんぜん別の花だった……名前忘れた(^^;)を買って、
(この花屋さんのことは、いずれ書きたい)
割ととんでもない時間なのにお寺へいそいそと出かけていきました。

お寺の前庭で、水子の供養塔と本殿に深々とお辞儀。
お辞儀をするのとほとんど同時に、
「そういえば、水子にもお参りしなくちゃいけなかったんだ」と
思い出しました。
(このことも、いつか機会があれば……ていうか、もう書いちゃったことあるかな、これは)

さあ、いよいよ墓地へ。
薄暮の墓地は、やっぱり怖いですよ〜。
しかも、まるでお化け屋敷で効果音でも流すかのように、
フクロウの鳴き声が……こ、怖い。

でも、父と母(の分骨)が眠っている場所なので、それを思うと
かえって怖くなくなってしまうのでした。

昨年「新築」のお墓。
これは、Fくんのステータス。
私はもともと「長男」として「家」を支えていくことを期待されたけれど、
早々と家を出てしまったし、挙句に結婚して名字まで失ってしまったので、
(う、しまった、ここ、恨み節入ってる……)
「家の後継ぎ」という古風な習慣は、弟のFくんに手渡されてしまったのでした。
(だから、ホントにホントのこと言うと、
私は戸籍上の続柄も「長男」から「長女」に変えて、
Fくんこそ「長男」になってほしい、と思っているのでした。
でも、そうすると、
……家の「長女」と、〜〜(元パの名字)家の「長女」が結婚してしまったことがある、

[5]続きを読む

04月14日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る