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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■今日、お誕生日なんですよ 告知とカムアウト
★1・「GISF」とか?
★2・愚痴(って誕生日に言うなよ〜〜)
★3・告知とカムアウト(AISに関して)
まともな記事に入る前に、一言吼えさせて〜〜〜〜!!
お誕生日だぁ〜〜〜!!!!
自分の日記なので、どうか許してくださいませm(__)m
さすがに、この年になると、あんまり喜べないのねえ。
なんだか、妙に焦っちまうよ。(←江戸時代の「姐御」口調のつもり)
ま、でも、xx年前の今日、明け方4時半頃に、私はこの大気中の空気を
吸ったり吐いたりし始めたのでした。
大きな産声とともに。
(でも、割とおとなしかったらしい<生まれた時)
(お母さん、ありがとね(*^.^*))
「Welcome to Jackie's!」は52400カウント、「文芸部」も800カウントを超えました。
皆さん、これからも、どうかよろしくお願いいたします。
読んでくれる人がいるから、
私はこの世にいるものとして生き残ることができるのです……
★1・「GISF」とか?
(ぼそっ)
誰か、私と一緒に「Gender Identity Survivors' Forum」作らない?
というのは、
・まず、GID(性同一性障害)を抱える当事者にとって、
性別にまつわるかなり多くのことがらが、
いわゆる「ふつうの男女」だったらぜんぜん気にもしないようなことで
深く傷ついてしまうことがあるからです。
・また、性的に「奇妙」「珍しい」「おかしい」「ヘンな」存在、と見られることは多く、
そういう偏見からとても心無い言動を当事者に浴びせる人もいます。
そうした心の傷の痛みから逃れるため、直接に性別の問題ではないような部分で
社会的な不適応を引き起こしてしまう当事者も少なくないと思います。
現に、私だってそうだし。
「性別の問題」だけだったら、とりあえず今は公文書以外ではほとんど問題はないし、
日常的には「デカくて『男みたいに』ゴツいいおばさん」で済むのです。
それなのに、今でも「ううっ、私、けっきょく男に見えてるんじゃないのか」と
くよくよ、びくびくしてしまい、
けっきょく外に出て仕事をするのもなかなかできないような状態でいます。
現状では、あちこちのメンタルクリニックで
そういう精神的な不安定さを克服していくプログラムを組んで治療にあたっている先生も
多くいらっしゃるのでしょうけれど、
オンライン上で「自助」的に辛かったこととかをシェアしあうようなHPは、
まだ見たことがありません。
私は「IFF〜家族機能研究所
http://www.iff.co.jp/index.html」などで「自助的な掲示板」とか
僅かだけど知ることができたし、
どうもそういうところは多ければ多いほどいいみたい?
「T's」独特で、たぶん「健常者男女」(っていう言葉を使っていいのか?)には
理解してもらえない苦しみが、きっと当事者にはあるはずです。
たとえば、私にとって、自分が男の体を持っていた、ということは、
もうそれだけで一種の「トラウマ」みたいなもので、
私が世界と関わりを持とうとするときに、大きな「認知のゆがみ」を引き起こしてきました。
私自身が、どうやら「GIDの精神療法」の面で進みが遅いのかもしれません。
この4年間で、私は生まれてから一度も認められなかった自分の体のかたちを、
ようやく認められるようになりました。
でも、それなのにまだ、私は充分な社会復帰ができずにいます。
私自身が「回復」したい。
でも、その動きが他の人にも、できれば良い影響を及ぼしてほしい。
そんなわけで、ご意見ありましたら『お話しましょ#2
http://cute.iruka.ne.jp/cgi-bin/a3/iruka.cgi?Jackie』で、
ご意見をお聞かせください。m(__)m
P.S.
今『朝○ソー○ー』とかいうところの人が来た。
飛び込み営業だ。
ドアを開けたら、その営業マンは自己紹介の後、
「お嬢さんですか?」と聞いてきた。
弟と二人暮しをしていて、弟でないとわからないから、と言っていったん帰ってもらったけど、
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03月18日(月)
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