ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■やれやれ。 / 菊池桃子と工藤静香
★1・断片集;やれやれ。まだおきてる
★2・断片集その2



★1・断片集;やれやれ。まだおきてる

★眠れない理由
けっきょく、Uくんにお誕生日買ってあげてないのが、眠れない+お風呂入って清潔にすることができない+外に出られない の原因なのよね。

★Fくん、バンドのセッションから帰ってきて
弟とイケナいカンケイになるつもりはないけど、
いつもは「巨大な羊」か「クマのぬいぐるみ」としか思えないFくんが、
久しぶりに友達に呼ばれてセッションに行って帰ってくると、
ちょっとだけ「野獣」みたいな雰囲気を漂わせてるのが、ちょっと素敵。
彼と私は「ベースとドラムの関係」なのよ〜……って、だからどーした?

★ウチナーグチ
私にとって、外国語というか方言というかのぎりぎりのところにあるような言語。
でも、フランス人にとってのスペイン語とさして変わりはない。
ウチナーグチ、覚えたいな。
ちゅらさー、って言ってもらえたら嬉しいかも。

★萩尾望都『この娘うります!』
2ch見てたら話題になってて、思わず読み返してしまった。
お金がないときは「再読」に限る。
……で。
この作品、ゼッタイ永井豪とか手塚治虫とかの「性教育もの」に影響受けてる、と思った。
今でこそ「女装」なんて目くじら立てるようなことじゃないけど、
1975年には十分すぎるほど刺激的だったと思う。
そうして、「男か女かわからないキャラ」が、ジェンダーの隙間を橋渡しするのだ。

★萩尾望都『みつくにの娘』と『マージナル』
キラが氷漬けになっているシーンの原形は『みつくに』で女の子が地下水脈の中を漂っているシーンに描かれている。
『みつくにの娘』は、手塚(『どろろ』かな?)とか白戸三平、更に太宰治まで思い出させられて(『魚腹記』)、感慨深い作品なのに、けっこう忘れてしまっていた。

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★2・断片集その2

書いた時間帯がぜんぜん違うので、別のタイトルで書いたけど、
なんかあんまりかわりばえしないなあ。

★炬燵を出した。
食材を来てくれるサービスのひとが、実はバンドでボーカルをやっているのだそうだ。
わあ、びっくり! という感じ。
けっこう多いのよね。
私もやりたい……かなあ。

★ご飯を炊いたらJanet Jacksonを借りに弟と一緒に外に出ようかな……なんて思ったけど、
寒いし、ひっきー癖がついちゃってるので
けっきょく外出はしないんだろうな。

★お芝居のお稽古、覗きに行きたいんだけど。
それもままならない。

★あっ。そういえば、昨夜、お薬飲んでない。
どおりで、体がいくぶん軽い感じもするけど、
その一方ですぐに眠くなっちゃったり、体を動かす気になれなかったり
するわけだ。

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★3・菊池桃子と工藤静香

菊池桃子と工藤静香の出ているドラマ(再放送)を見た。
いつ頃の作品なんだろう?
やや古め。
私はここ20年ぐらい、あんまりドラマとか見てない。
元パがいくつか見ていたけど、私はそれどころではなかった。
……くすんっ。
ああ、それはともかく、菊池桃子と工藤静香の組み合わせって、
私にはとっても興味ある。まあ、ちょっとくだらないことだけど。
ぱっと見、すごく似てるように見えたのね。
二人の顔というか印象というか。
で、気が付いた。
ああ、そうか。
二人とも、B型じゃん。
お話そのものは、姉と妹の「共依存」そのまんま、って感じだった。
最近だったら、きっとかなり多くの視聴者から
「なんであの姉は妹にあれほどべたべたと介入しなくちゃいけないの?」
と突っ込まれるだろう。
男の姿が、あまりにも弱々しく、因習に縛られて、惨めったらしかった。
つい5年か10年ほど前までは、ああいうタイプの男がかっこよかったのか。
それやこれやのことで、このドラマは「古い」と思ったし、
だから私は「男であろうとする」ことに見切りをつけたんだし、

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11月26日(月)
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