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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■「土曜日」ということ / むかついた理由
★1・「土曜日」ということ
★2・むかついた理由
★1・「土曜日」ということ
過去に関する原案帳に、
1992年11月21日(土) 愛してる。
という記事をUPした。
実は、書き込む前に書き込み欄を開いてみたら、曜日が「土曜日」になっていて、
とてもびっくりしてしまったのだった。
なんという偶然!
私のお誕生日も、同じ「土曜日」だ。
はっきり言って、「あーわかったわかった(つきあってらんねーよ)」という感じのことがらだけど、
今の私は、そんなささいなことでも、とてもほっとしてしまうんです。
★
あと、私はよく「世代論」みたいなのに拘るけれど、
父:1910年生まれ
(10歳差)
母:1920年生まれ
(40歳差)
私:1961年生まれ
(31歳差)
子:1992年生まれ
と、(実は少しずつずれているけれど)だいたい「〜十歳離れている」と見てしまうことのできる年齢差なのだ。
Uくんが生まれたとき、父は生きていれば82歳だったことになるし、
生きていた母は72歳だった。
母は、自分の血のつながった孫がそんな高齢でようやく授かったことを、とても喜んでいた。
(彼女は自らの戦争体験から自分が「生きている」だけでもとても感謝し、
さらに私や弟という自分の「子」が高齢出産ながら授かったことにもとても感謝していた。
感謝だけで全てが終わってしまってもいいほど、感謝していた。
それはほんのちょっと羨ましい気もする。
でも、実は母は「感謝」にすがりついていたのだ、ということを、
今は少し醒めた目で思い起こしている……)
★
そうそう、この日記の機能を使って、父と母の生まれた「曜日」を出してみた。
あんな昔のことなのに、わかるのかしら……??
あ。出た。
父は「日曜日」、母は「木曜日」の生まれだった。
元パの「誕生曜日」は、調べなくてもわかっている。
「日曜日」だ。
だって、私と8日しかお誕生日、違わないもん!
1週間は7日で、私が「土曜日」なんだから、彼女は「日曜日」よ。
★
私と元パは、とても似たところと、とても違っているところがあった。
でも、全体的には、かなり似ていると思う。
だからこそ惹きあって結婚までしたのだろう。
でも、「似て非なるもの」は、「水と油」よりも難しい面があるのかもしれない。
私が心の中で、自分でもほとんど気がつかないくらいに思っていたとおり、
最初から同性だったら、適度な距離がとれて良いお友達になれたかもしれないのに。
……ああ、そうだった。過去は「変えられないもの」の世界に属するんだっけ。
いつまで引きずるつもりだろう。
足にまとわりついて、すっかり前へ向かって歩けなくなっちゃったじゃないの。
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★2・むかついた理由
今、ソリティアやってたら、気が付いた。
そっか、やっぱり「アンチ萩尾望都スレッド」なんて見たから、
自分の気持ちにあんまり素直じゃない、っていうか、
まだはっきりと「萩尾批判」したり聞いたりするのに慣れてないから、
それで落ち込んだ気分になっちゃったんだ。
もうバレてるかもしれないけれど書き込みもしたし。
しかも、自分で自分の足にけつまづくようなことしてるし。
バカみたい。
なんにも食べてないなあ……
なんか、他の掲示板とかでも、ちょっとヘンなこと書いてとまっちゃってるみたいだし。
私のせいだけじゃないんだろうけど。
ああ、なんか私、今、やっぱ、おかしいよ。
文章も、おかしな倒置とかばっかりして、文法壊れたり捩れたりしてるし。
今日、土曜日だよね。
ああ、そうか、それは上にも書いたっけ。
さっき、ばりゅちゃん、私が何にもしてないのに突然「再起動」した。
とってもコワカタ。
2ch文法。
だいぶ慣れてきた。
でも、それ自体、まだまだ怖い。
化石になってるような気分。
お金がない。
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11月24日(土)
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