ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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★1・い た ず ら
★2・Arthur Rimbaud(1854-1897)
★3・キリがない



★1・い た ず ら

at 2000 08/19 03:54 編集

(あれから、実家へ行って、母に「実はお仕事、『また』辞めちゃったの」と告白しました。本当は泣いて謝りたかったのに、なぜか口からは強がりばっかり。母曰く「あっそ、じゃ、早く病院に行って治しなさいね」…なーんか、すっきりしちゃった!)
(その後、あるお友達と長電話しておしゃべりして、メールをいただいたお友達に返事を書いて…そんなことをしているうちに、なんだかかなり立ち直っちゃった! あーよかった(^^) でも、なんだかばつが悪いや(*^^;;)

で、こんな「いたずら」しちゃった。
とある掲示板(「英語の問題」の答えがわかっちゃうから、どこなのかは言わない!)に、こんな書き込みをしました。
(注:実話だよ!!)

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あんまり笑えないけど、こういうわけのわかんない「失敗(?)」をしたことがあります。

とある工場で、ペルシャ人と一緒にお仕事してたとき。
ペルシャ人の彼:“I guess I'll quit here...”
(ボク、ここ、辞めるかも)
私、彼と離れたくなかったので:
“I can't believe it!”
(そんなの、信じられない!)
ところが、彼は:
“You can't say 'I can't believe!' You DON'T believe it!”

その後、私のほうが彼より先に辞めちゃったのですが(^^;、彼の言った言葉の意味は今でもわかりません。
どなたか、「違い」わかります?

(「ペルシャ人」って言っても、古代ペルシャ帝国からタイムスリップしてきたんじゃないよー!! イラン革命を逃れて亡命してきた、パフレヴィ王朝期の貴族の末裔だったのさっ! 「いっしょに絨毯売らないか?」とか持ち掛けられた(^^;(^^; 落ちぶれたとは言え「貴公子」らしいマスクと、フランス仕込みの議論好きな性格が「異国風」だったぁ〜…)




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★2・Arthur Rimbaud(1854-1897)

at 2000 08/19 11:06 編集

なんか、私、ヒマ?
やらなきゃならないことはいっぱいあるのに…。
(だいたいねー、このHPでも「宿題」が3つぐらいたまってるのよー(^^;)
で、高校生の頃に(今思うとあんまり分かってなかったクセに)読んでいたフランスの詩人、Arthur Rimbaud(アルチュール・ランボー)を思い出しています。
(もしかしたら「太陽と月に背いて」という、Leonardo DiCaprio主演の映画の主人公、って言うと思い出す人もいるのでは?)
「アルチュール」と言ってもアルコールの仲間じゃないよ。英語で読めば「アーサー」です。「ランボー」って言ってもアメリカ映画じゃないよ。私ゃ、あれ、大きらい(共産圏=悪者、っていう視野の狭い世界観がイヤ!)。詩人のRimbaudを先に知っていて大切にしていたのに、後から超マッチョな「ランボー」(こっちは綴りさえ知らないや)が出てきて有名になってしまったので、うっとうしくて仕方がなかった。
う。なんで愚痴に走るかなー。(^^;
Rimbaudが詩を書いていたのは、確か16〜19歳(あっ、サイト探して見たら「15〜21歳」?ホントー?)の間で、その後は商人になって北アフリカをさまよい、43歳で死去(これも「38歳」だと思っていた…うう(-_-;;)。
有名なのは、もう一人の詩人Paul Verlaine(ポール・ヴェルレーヌ)との「愛」。
そう、二人は同性愛者だったのです。
しかし、その愛は破綻して、Verlaineは負傷し、Rimbaudは放浪の旅に…(このへん、かなり脚色してしまっているかも?)。
私自身、詩が書けたのはほとんど高校卒業ぐらいまでで、(最近ちょっと復活してきた?)なんだか自分のことをRimbaudに重ねてしまったりしていました。
(だって、当時は「自分は男子校にいるんだから、オトコなハズ? っていうことは、男の子が好きになっちゃうのはホモ?」としか考えられなかったんだもん!!)

もう一度、「酔いどれ船」とか「地獄の季節」とか読んでみようかな…。


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