ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■自動筆記―夢 サルとヒト
(環境破壊も止められず人口爆発も止められず自然との共生もできず)
自らの中途半端さに絶望しながら滅んでいく。
まあ、それでもいいじゃん。
そんなもんなんだよ、きっと。ヒト、なんて。
ヒトって、もちろんわたしやあなたのことだよ。
本当は、わたしはもっと牧歌的に
ヒトがサルと同じように自然と共生して生きていけるようになったらいいのに、
と言いたかった。
けれど、無理だよねえ、
たとえば今のわたしみたいな生活は一切できなくなる、っていうことなんだから。
モノにまみれて、わたしたちは「生産」だの「経済」だの聞こえのいいごまかしをしながら
破壊の限りを尽くして生きている。
それでもいい、と思えるように生きていきたいものだ。
(いやこれが事実だとしても、それを肯定して生きる生き方もあるって
わたしにはわかっているんだよ、本当は)
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10月11日(月)
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