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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■「どっちでも、いいじゃん♪」
ぶっちゃけ、一つのパターンの生き方しかできなかったら、そのパターンを阻む条件が何か一つ出てきただけで、その種は全滅してしまいますが、いろんなパターンの生き方があれば、その種にとってかなり危機的な状況でも誰かが生き残るかもしれないのです。
それが生きることの「豊かさ」であり「強さ」なのではないでしょうか。

(以上第1稿、あんまり理屈っぽいので以下第2稿)-----------------------------------

今のわたしって、女か男か、本当に「どっち?」なのかよくわからない。

あ、でも、オトコ扱いだけは止めてくださいね〜。
「おまえはオトコなんだから」とか言われると、過去の忌まわしい体験がフラッシュバックしてパニクってしまいます。
そのままビョーイン行き、とか。
(いえビョーイン行きは大げさで、現に過去に2度くらい「おまえは結局オトコなんだろ」と言われたことがあって、その時はどうにか持ちこたえたんですが、その後しばらくはダメダメでした)
それ以外なら、なんでもいいです。ドーブツとかサカナとか、微生物でもいいや。

わたしじゃない他人が「男」であることについてはなんとも思いません。
それでその人が幸せになれるのなら、それがいちばん。
ヒトのほぼ半分弱は男性なんだし、よくあることなので別になんとも思いません。

でも、わたし自身が「オトコ」であることは許せません。
過去に「オトコ」になろうとしていた愚かな自分、それはそれで何もわかっていなかったんだから仕方ないし、そんな状態で一生懸命生きていた自分のことはほめてやりたいと思います。

でも、いろんなことがわかってしまった今は、もう嫌です。ダメです。
っていうか、わかってて同じ過ちを繰り返すのは、もう犯罪じゃん?

(未完)

03月27日(火)
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