ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■小金井フォーラムつづき 愛するということ
さぞかし真剣に考えた結果としての構成なのだろうと思います。

本当にご苦労様でした。
これから、今回と似たような催しが開かれる時にも
今回の経験が充分に役立つよう、
心から願いたいです。

その意味でも、(同じ言葉ばっかりでもどかしいけれど)
本当にありがとうございました。

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【最初に書き込もうと思って書いたけど実際には書き直した、元になる文章】

(最初のほうは杏野丈先生の掲示板にコピペしたので略)

杏野丈先生ご自身と会えて、改めて「西炯子つながり」を確認できたのも嬉しかったですし、
なにわ先生の素敵な御髪(私ロマンスグレーに弱いの♪)もまた拝見できて
「百聞は一見に如かず」というのはこういうことも言うのかも、と思ったりしました。

何よりも、実行力のある面々が、なんていうかとてもしっかりした発言をなされているのを目の当たりにして
すごく頼もしい、と感じました。

「自治体でできること」「当事者にできること」と若竹議員が頻りにおっしゃってましたけど
私が私らしく何かできることはなんだろう、と考え始めています。

えっと、また長くなってしまった。(-_-;

最後に……

私は、(某掲示板で自分からぼろぼろ暴露してばかみたいでしたけど)
あまり人には言いふらすべきでない、どちらかといえば「汚い」ところを抱えて
苦しんでいます。

けれど、それでも、汚い部分にも勇気をもって直面しながら、
私なりに誠実に生きることはできるはずだし、
また(本当にそう名乗っていいかどうかも正直自信ないですけど)一人のGID当事者として
私なりの幸福を求めて生きることは許される……ていうか、
そうしなくてはいけない、とさえ思うのです。

そのことを、小金井フォーラムへの参加を通じて実感しました。

本当に、このような機会を作ってくださった事務局の皆さん、
またなんとなく私を受け入れる雰囲気になってくださった、他の当事者の皆さん、
ありがとうございました。
これからも、何かの折に、お互いに手を携えて歩むことができれば、と思います。

長くなってしまいましたけれど、なんかこの気持ちを
多くの人たちに知ってもらいたい、と思って。

かっこつけてみっともない、と思われた方、いらっしゃったらごめんなさい。

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【Sexual Sience……だったっけ? に投稿した内容】
夫の暴力 名前:あいづりか 102年10月29日18時26分

こんにちは、はじめまして。
何かとお騒がせの多い者ですが、どうかよろしくお願いします。

二つ前の「警察って(最低です。さん)」の投稿を見て、
DV法ができたからってまだまだ暴力から配偶者を守る取り組みは浸透していないんだなあ、と思います。

私も今では過去のDVについて加害の自覚がありますけれど、
過去には典型的な「無自覚DV」でした(っていうか自覚があればふつうはやらない)

私の場合は、警察ではなく、私の通っていた教会の牧師さんに介入してもらいました。
私は、「自分がひどい目にあっている」「相手(配偶者)のほうにも謝ってもらいたい」
など、トンデモなことを言っていました。
とにかく、「怒っている」のがDV夫の特徴です。

でも、心のどこかで「この人をこれ以上傷つけてはいけない、子どもを守らなければならない」
と思っていたようです(自分のことなのに、いちばんひどい時期には解離までしていたようで、記憶がない)。
けっきょく、家族との関係を断つことで、妻子の安全を消極的に「守る」という方法を選んだのでした。
もちろん、離婚には配偶者は反対でしたけれど、
これ以上一緒にいたら自分もどこまでおかしくなっちゃうかわからなかったし、
相手の実家がおかしな状態になっているのに巻き込まれるのも怖かった。
だから、私が離婚届を書いて、出しました。


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