ID:51752
原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■『赤毛のアン』読了!! 「1月17日」 月刊「言語」 ある法律事務所 今日の金八先生
もうかれこれ3年ぐらいとっている雑誌「月刊『言語』」(大修館書店)の2002年2月号が届いた。
早速封筒を開けてみたら、びっくり!
今月号の特集は
特集・言語のジェンダー・スタディーズ
なんだって!!
さっそく読んでみよう。
とても興味のある内容だ。
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★4・情報量
それにしても、ここ一両日は書くことが多い。
すごい情報量だと思う。
……っていうか……今日、もうこの後すぐにバイトなのに……
(ノートパッドによる時刻:10:50 02/01/17)
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★5・ある法律事務所
私の知り合いに弁護士がいる。
学生時代に一つ下の学年で、同じゼミにいた女性だ。
その人の勤務するある法律事務所は、数年前に日本のテロ事件として有名なある宗教組織から
攻撃の標的とされ、所属する一人の弁護士が一家もろとも惨殺されたことで有名なところだ。

その事務所から、事務所の近況を知らせるニュースが届いた。
そういえば、これ、1年に1度くらいしか届かないので、
どうも「年賀状がわり」のような気もするけど……

ニュースの冒頭に、この事務所の有能な弁護士の方が一人、裁判官になったということが書かれていた。
そのことが、最近の「司法制度改革」の流れによるものだ、ということも。
さらに、一歩進めて「陪審制の導入」にも、その事務所は言及していた。
私も、(もちろんそれが絶対とか完璧とか言わないけれど)陪審制の導入には
大いに賛成の立場をとりたいと思う。
少なくとも、日本人が日常の中で、法律で守られること、法律ではどうしようもないこと、
そういったことを強く、しかも広く意識するきっかけになるのではないかと思うからだ。
私やあなた自身が裁くのだから。

さて、私の友人の弁護士のことを少し付け加えておこう。
彼女が若くして司法試験に合格し、順調に司法修士生を終えて所属先を決めるにあたって
その事務所の名を挙げたとき、周囲はそろって「あそこだけは危ないから止めろ」と
止めたものだった。
でも、彼女は周囲の心配などどこ吹く風、といわんばかりに成長し、
今では守るべきものをどこまでも大切にする力を持った、
たくましい中堅弁護士として活躍している。

でも、私は、彼女が私と同じように「萩尾望都ファン」であることを知っている。
なぜか、それで親近感を持っているからか、
私は彼女がどんなにたくましくなってしまったように見えても、
決して少女の頃のほわっとした優しさを持ちつづけていることを
信じて疑わない。

……ていうか、前にも同じことを何度か書いているけれど、
彼女(の属する法律事務所)から何か連絡が来るたびに、
私はそれを思い出してしまう。
私の住んでいる地元ではないので、直接何かを依頼するというようなことはまずないけれど、
活躍は常に期待しているし、見守っていきたい。
同じゼミを過ごした者として、素直にガンバレ!って言いたい。
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★6・今日の金八先生
今日の金八先生……なんか、これコーナーにしてしまいたいくらいだけど、
私はそれほどページを作る手際が良くないので、それは諦めるとして。
鶴本直が「立石メンタルクリニック」にかかって「自分になりたい」と希望し、
それに対して医師がかなり正確な返答をしているのが、
なんかすごいと思った。
特に「ガイドラインの改訂」まで触れていて、中途半端な取材ではない、と
心強い気持ちになった。
また、直が「20歳からホルモン療法、最低2年間それを続けてから手術」ということを聞いて、
ひどくがっかりしているところ、私も同じ気持ちを味わったことがあるので、共感した。
直のことだけに気をとられてしまってはいけないと思う。
とか言いながら、私も登場人物の名前を覚えきれないけど、

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01月17日(木)
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