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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■しくしく…… / 喪中にて / 自分史 他
せいぜい「喪中」だから静かで寂しい、というくらいで。
では、皆さま、おやすみなさい……
(こんな時間にも一度寝てしまうなんて、世間一般ではどんなに非常識か、
というのを思い出させてくれた人がいました……
感謝……)
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★5・自分史
なんだか、まだ「寝逃げ」してない。
きっと、時間がずれて、ピーター・バラカンが終わった頃にでも寝てしまうんだろう。
ちょっと風邪気味だし、だらだらと寝床の中で過ごす1日があってもいいじゃん。
(とりあえず、ここの書き込みは寝床の中でできるし……
といっても、前みたいに「夢枕にぱそのピンクノイズが立つ」などということが起きない距離は
確保してあるけど(^^;)
で、起きてて何したのかというと、『文芸部長・会津里花?!』のコンテンツを整理していたのだ。
自分のサイトの内容なのに、いちいちぜんぶ「お気に入り」に追加したり……
開いてちらっと見て、という作業を繰り返すうちに、私はここ10年強の自分の文章に目を留めた。
私はなんで、結婚の前後からこんな内容の文章を書くようになったのか?
たとえば、
『人間性悪説――さて……』http://www1.odn.ne.jp/~ccp05090/dojinshi/sate.htm
これはまだ東京在住中の1988年に書いたもの。
ただし、この頃には元パとつきあい始めていて、結婚するのしないの、と言っていたのだった。
とても「結婚を控えた男」の文章とは思えないよね……
それから、
『祈り(四月二十八日付)』http://www1.odn.ne.jp/~ccp05090/dojinshi/inori910428.htm
これは、結婚して2年目の1991年の文章。
終わりのほうに「パートナーを裏切って……」と書いているけれど、
私が配偶者に対して「パートナー」という呼び方をすること自体、
何かしら「マイナスの意味」を帯びている。
しかも「パートナーを裏切っている」だって。いわゆる「浮気」?
(いいよ責めてくれて;言い訳なんかしないもん)
どうも、私は遅くとも1988年頃には「発病」していたらしい。
まだまだ中途半端だけれど、少しばかり「AC」とか「鬱病」とかの知識がついた目で見ると、
なんとなくそのくらいのことは、わかる。
まだ「知識」すらも足りないので、もうちょっと元気になったら……っていうか、
待っていたら手遅れのような気もするけど……
またメンタル系の本でも読んでみよう。
前に斎藤学(さいとうさとる)『封印された叫び』(1999年・講談社)(→詳細)を読んだけど、
けっこうしんどかった。
でも、それでもかなり勉強になったと思う。
「そういうものにハマっているのが間違いだ」と思う人もいるかもしれないけれど、
たぶん私は私なりのバランスをとっていると思う。
だって、その本を読んだときの「しんどさ」があったから、
それ以後は斎藤センセの本、ぜんぜん読んでないもん。
私にとっては「おなかイパーイ」というか「もうたくさん」というか、
そういうことを感じ取る力は残っているのだ。
それに私、「1を聞いて10を知る」ところがあるからねー(<自分で言うな(-_-;)
でも今、また、「知識」によって冷静に整理しなければいけない時が来ている、と思う。
だって、繰り返しやってくるこの抑鬱感、
やるべきことは「必ず」中途半端にしてしまって決して完成させようとはしない、
社会復帰しそうになっているのに、人と接する機会が増えてとても楽しいことがあると
まるで「揺り返し」のようにその後でひどくふさぎこんでしまう、……もぉ、ヤだー!
なんとかしたいもん。まじで。
今はきっと「二つ(=変えられないものと変えられるもの)を見極める賢さ」が求められる時期なんだ。
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★6・「不審船」事件
……↑ここまではお昼前かお昼過ぎくらい。ここからは、夕方〜夜。……
この事件、私はもう素直に怒ることができない。
だあってさー、なんか誰かが仕組んだとしか思えないほど
タイミングがいいんだもん。
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12月29日(土)
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