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原案帳#20(since 1973-)
by 会津里花
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■生まれました / 披露宴 / 観劇(2)
だって、案外客席の人たちの表情とか様子とか、
舞台の上からよくわかってしまうものだ、ということ、私、知ってるもん。
でも、それは、私の体調が悪いのがいけなかったのだろうと思います。
今、風邪をひいていて、それもここしばらくなかったほど、
きつーい状態なのです。
(唯一、熱が出ないのは救い……っていうか、私いくら風邪引いても熱が出ない!
むしろ「完全にダウン」することがないので、自分も「きっちり治す」ことができないし
うろうろ動き回ったら人にもうつしてしまうじゃないの!メイワク!)
実はまだちょっと本調子じゃないような気がするけれど、
今日、もう一度観に行きたいと思います。
こんどはマスクして。(うつしちゃダメじゃーん! ちっとは他人の迷惑も考えようよ!)
なんか、けっきょく寝ちゃいました、で終わるの、イヤだもん。
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★4・古臭い拘り
これは★1・生まれました。 の関連記事です。
ところで、今日の最初の記事に青い字で書いた部分、きっとこう思われてしまうだろう:
「なんでいちいちそんな細かいことに拘るわけ? いいじゃん、そんなこと!」
でも、仕方ないこと、と私は思っている。
なぜなら、私が抱える「古臭い拘り」には、多く「父からの影響」があるから。
それらの全てを「古臭い『遺物』」としてしまうのは、あまりにも知的に「もったいない」から。
父は明治生まれで、平成(これももう始まってから13年過ぎようとしている)の現在から見たら
笑っちゃうような古臭い、実は間違ったことに対して多くの「拘り」を持っていた。
でも、それらの「古臭い」ことがらの多くは、父が生きた「戦前」とよく総称される時代には
とても「進歩的」とされていた、ということを、私は忘れたくないし、
時にそのことによって「今」がもっともっと広い視野から見れることもあるのだ。
その能力は、たまたま父との年齢差が50歳もあったからこそ得られたものだと思うし、
そんなの努力して得られるものでもない、いわば「遺産」なのだと思う。
私はできるだけこれを「負の遺産」とはせず、プラスの部分を生かして行きたい。生きたい。
→★1・生まれました。に戻る
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12月01日(土)
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