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doo-bop days
by ブーツィラ
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■トップページに掲載した作品 Vol. 29
■盲導犬の育成には、1頭あたり300万から500万円の費用が掛かるという。北海道のある会社(スープカレー関係?)が、盲導犬育成のためのチャリティーCD『Xyzuna 絆』を11月(?)に発売したらしい。そのCDには、故・安東ウメ子さんの「イフンケ」(子守唄)も収録されているとのことで、ちょっぴり気になっている。
サンプリングCD-ROM『スピリッツ・フロム・アイヌ』に入っている「イフンケ」の音源を使用しているのではないかと推測するが、詳細不明。今のところ、『Xyzuna 絆』は北海道でしか売ってないのかも。
アイヌ音楽といえば、安東ウメ子さんやトンコリ奏者のOKIのアルバムに参加しているアイヌの歌い手・床 絵美が、ソロ作『Upopo』(CD-R, 全10曲)と、トンコリ奏者の千葉伸彦氏とのデュオ作『Hunter』を最近ひっそりと発表した。どちらも先住民族のクラフトショップ『Middles』で販売している。

■ペーター・ブロッツマン(as, ts, b-cl)、ポール・ニルセン・ラヴ(ds, per)、マッツ・グスタフソン(bs, flutophone)のトリオによる、2006年7月20日のノルウェーのモルデ・インターナショナル・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴを収録したCD、Peter Brotzmann / Paal Nilssen-Love / Mats Gustafssonの『The Fat Is Gone』(ノルウェーのSmalltown Superjazzzから10/22?発売, STSJ138CD, 約61分, 試聴)
■ノルウェーのサックス奏者、ホーコン・コーンスタ(ts, bass sax, fl, flutonette, melodica)の来日記念盤『Single Engine』(11/21発売の日本盤, Jazzland, 試聴, 12/2の八木美知依の渋谷メアリージェーン公演にゲスト出演及び12/4&5に新宿ピットインでホーヴァル・ヴィーク[p]とともにライヴ予定)
■ジョー・ヘンリーの傑作『Civilians』(11/21発売の日本盤, ANTI-レーベル, 歌詞の対訳付き, 試聴)
■Jazz Icons DVDシリーズのジョン・コルトレーン編『John Coltrane Live In '60, '61 & '65』(9/4発売のUS盤, All Region, 約90分, 視聴「WATCH PREVIEW」, 収録映像:1960年3月28日のドイツのテレビ番組でのライヴ【マイルス・デイヴィス・クインテットのメンバーとしてヨーロッパ・ツアーに参加した際の、マイルス抜きのバンドを従えてのライヴ。ゲストとしてスタン・ゲッツとオスカー・ピーターソン参加】+1961年12月4日のドイツのテレビ番組でのライヴ【withエリック・ドルフィー/マッコイ・ターナー/レジー・ウォークマン/エルヴィン・ジョーンズ】+1965年8月1日のベルギーにおけるライヴ【withマッコイ・ターナー/ジミー・ギャリソン/エルヴィン・ジョーンズ】)
■ロキシー・ミュージックの軌跡を映像で辿る2枚組DVDで、1stアルバム発表の1972年から名作『Avalon』発表の1982年までのライヴ映像やプロモーション・ビデオ、テレビ番組でのライヴの模様を収録した『The Thrill Of It All』(11/26発売のEU盤, NTSC, 約145分)
■ハンス・ヨアヒム・ローデリウスとディーター・メビウスによるジャーマン・エレクトロ・ミュージック・デュオ、クラスター(Cluster)の1976年発表の4thアルバム『Sowiesoso ゾヴィゾーゾー』(9/20にCaptain Trip Recordsから発売の日本盤, Produced by コニー・プランク, 過去のCDではイントロが欠損及び短縮されていたTr.1&3を完全収録, オリジナル・ジャケット仕様[かつてのCDでは裏ジャケを表ジャケに使用], 2007年リマスター, 1,000枚限定プレス)と、クラスターとブライアン・イーノのコラボレーション第一弾、クラスター&イーノの1977年発表作『Cluster&Eno』(11/20にCaptain Trip Recordsから発売の日本盤, Produced by クラスター&コニー・プランク, 2007年リマスター, 1,500枚限定盤, 旧盤の試聴)

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12月20日(木)
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