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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その273 イスラボニータ 天皇賞・秋は無念の3着…
ゲートインからゲートが開くまでちょっとした間があり、どうにか五分…程度のスタートとなったイスラボニータ。

懸念の2コーナーまでは大外を回らされる展開。バックストレッチに入ってポジションを押し上げてインに切れ込みました。スローな流れだったのであれで良かったと思います。その後はジェンティルドンナを斜め前に見ながら淡々と進んで3コーナー。


このあたりからひたすら「まだまだ、まだまだ」としか叫んでない私。第4コーナー、ジェンティルドンナの前には逃げ馬、先行馬がおりアウトにイスラボニータ。

「フタしろ!フタしろ!」連呼の私。目論見通りイスラボニータはしっかりとジェンティルドンナをフタするカタチになり、ジェンティルドンナは厳しい態勢に。


まだ持ったまま、もう少し辛抱しろ…。後続が迫ってきた、「追え追え!」


完璧に見えたタイミングで追い出し開始のルメール騎手。残り200mで先頭に踊り出たイスラボニータ!

よっしゃ勝った!


しかし、リードが広がらない!


後続がどんどん迫ってきて、大外の馬の勢いが勝る…。うわあ負ける…。

さらに内で散ったはずのジェンティルドンナが再び迫ってくる。


ジェンティルドンナにも差されたところがゴール…。

負けた。。。。


勝ち時計はなんと1:59.7という超遅いタイム。

ん〜〜〜〜納得いかない…。

あそこまで追い出しを我慢しても押し切れないものなのか?

あとあれだけスローだったのにイスラボニータもジェンティルドンナも上がりは34.4。後ろに控えてた馬もスピルバーグは33.7だけど他の馬はそんなに伸びていない…。異常に遅い勝ち時計。

うまく理屈で説明できない不思議なレースでした。。。。わけが分からない…。


レース後の談話によれば、一頭になるとフワッとしてしまう…という事。しかし、昨日のアレは一頭になったと言えるだろうか?2馬身抜けてしまったのなら分かるがまだ1馬身も出ていなかったように思う。その時点から差が広がらずに詰め寄られてしまった。


イイ脚はそんなに長く使えないのか?ほんとにただフワッとしただけ?実は東京は不得手で小回りコースの方が一瞬の脚を活かせるのでは…???

完敗なら別に悔しくないんです。なんか乗り方次第、展開次第では勝ってたパターンもあったと思うだけに悔しいです。あと連対記録が途絶えてしまったのは個人的にとても落胆しておりますし、いろいろとモヤモヤしたものが今も残っております。


しかし、イスラボニータは怪我もなく、外枠から一旦は先頭に立って残り100mまで頑張ってくれました。本当にすごい馬です。今回の敗戦でもまだ底を見せたという感じはまったくしません。

次走はまだ未定のようです。ただ、年内もう一走は出来ると思うので、ぜひG1にチャレンジして欲しいな…と思います。イスラボニータを応援して下さった皆さん、ありがとうございました。

本当に残念!
11月03日(月)
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