ID:44060
M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
[911992hit]
■ランキン馬主への道? その234 日本ダービー、イスラボニータは無念の2着
自分の一口馬がダービーに出走する事なんて、もう二度とないかもしれない…という事で、かねてから奥さんを誘っていた日本ダービー現地観戦。
まさかのおめでた発覚でドタキャンでもいいからね〜…という感じだったのですが、体調も大丈夫…という事でそのまま決行。
夜行バス、マイフローラ号でいつものように新宿へ。そこから東京競馬場へいって7時過ぎに到着。少し並んでいたら列が進んで入場。
早くから並んでくれいたM単スタッフのNELSON君がゴール前50m付近の16〜17番柱間の日陰の下になる絶好ポジションを確保してくれており、お言葉に甘えて座らせてもらう。
自分だけならどこでも良かったのですが、奥さんがいたので本当に助かりました。おまけにお祝いまで頂いてしまい恐縮しきり…。
少し席で休んで、内馬場(コースの中にある公園のような場所)へいって、外国料理フェアを楽しんだり、顔出しパネルで写真を撮ったり、1Rのパドックを見たりと。
奥さんは顔出し写真集めが趣味の一つで、思わぬところに顔出しがあってテンションUPしてました。ただ顔を出すだけじゃなく、腕まで出してダービーマフラーでムチをふるってました…。ま、楽しんでくれりゃOK。グッジョブJRA。
パドックもなかなか好評で、実物の現役サラブレッドに何か惹かれるものはあったようです。馬、グッジョブ!
その後は、M単戦士の★ラガーレグルスからの手紙、通称★ラガ手さんから電話を頂き、ご挨拶。貴重な「白いブラックサンダー」を頂いてしまいました。ありがとうございます。
その後は、その席から口取り式の集合場所(西門に近い総合インフォメーション)にどのくらいで駆けつける事が出来るのかを実験。
午前中のレースなら、16〜17番柱間の席から2分半程度でいけましたが、午後に入るとだんだん厳しくなってきました。
そこで下に降りて移動するのではなく、上に登ってスタンド内を移動する作戦に切り替えてみました。
フジビュースタンドのコースよりはモニタ等がない単なる通路と化しているため、階段で立ち止まってる人をうまく掻き分けてスタンドの中にさえ入ってしまえば、3〜4分で移動出来る事が分かりました。
本当ならゴール入線から2分以内が規定なのですが、さすがにダービーで混雑しているし、皐月賞の時も5分以上は集合場所にいたと思うので、5分以内に駆けつければ口取りには間に合うと判断して、16〜17番柱間で観戦することを決意。
とにかく昨日は暑く、6Rくらいの時間になると、単なる普通のジュースの自動販売機にさえ20人以上の行列が出来ているほど。
とにかく水分の確保には皆さん苦労されていたように思います。
ボニータは新潟2歳Sで30度を超える中でのレースも経験しているし、大丈夫なハズ…と思いながら席で待機する。
奥さんは次々に行われるレースにけっこう驚いていた。
ちなみに奥さんの人生初馬券はイスラボニータの単勝10000円。私と同じですが、いきなり10000円て…。
やめとけよ〜…って何度も言ったんですが、これでいい…という事でした。しかし10000円とは…。私が単勝10000円買うまで何年掛かったことやら。さすがに女性が度胸があるというか…。
そんなこんなでレース時間が迫ってきました。皐月賞の時にしたように、両手を合わせてひたすら祈る…。
イスラボニータの無事完走、そして躓いたり、不利がないように…。勝たせてください…というお願いはしませんでした。
そういうアクシデントさえなければあとは実力で勝てる…と思ってますから。
9レースが終了していよいよダービー。パドックにいきたかったが、奥さんもいるし、人も多いのでおとなしくビジョンで見る。
特にイレこんでる様子もなく、キョロキョロしつつもゆったりとした歩様でいつものイスラボニータ。
自分的に良く見えたのはトゥザワールド。抜群の躍動感だった調教のイメージをそのままパドックまで持ってきたようだ。
他の馬もさすがにダービーだけあって、どの馬もよく見えた。エキマエですら調子そのものは良さそうに見えた。
[5]続きを読む
06月03日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る