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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その226 イスラボニータ皐月賞制覇おめでとうの蘭!
もう、ちょっと前の話になってしまったのですが、ラプスドール(父キングカメハメハ母チャイナドール)の時の一口仲間であるI社長から、超でかい蘭を頂いてしまいました。

新馬戦勝利の時に「本当に良かった」と心からの祝福をして下さったり、昨年の社台会員の集いの際には

「いや〜イスラボニータ、ありゃ強い。すごいの引いたね〜」
「ありゃ本当に強い、本当に強い馬は距離なんて関係ない。少なくともマイルまでなんてことは絶対にないよ」
「来年はダービー馬主さんだねえ〜」

と昨年11月時点で他人の馬であるイスラボニータを褒めちぎってくれていたI社長。

ところが、皐月賞を勝ったけど一週間も音沙汰がない…。いや、別に祝福を強いるなんて事はしませんし、されなくても構わないし、とても忙しいかもでそんな暇すらないかもしれません。

そういや共同通信杯の時もとくになにもなかったしな。でも、皐月賞だしなあ。

もしかして私のようなド素人がG1勝ったのが面白くなくなってしまったかも…。イスラボニータが勝ってばかりいて私も調子に乗りすぎてて、知らないうちに失礼な言動があったのかもしれない…。でもI社長と直接メールなんてしてないしなぁ。この日記の内容は前から別段変わってないし。。。そもそもI社長は人の成功を喜びこそすれ、妬むような人ではない。う〜む…。

な〜んか違和感が…。



そんな感じのままイスラボニータが皐月賞制覇してから一週間が経過したころ。仕事で朝の準備が終わり、部屋でくつろいでいるとパートさんからメールが…

「なんか花っぽいのが届いてますけど確認してください」

と…。むむ????


店にいくとドでかいダンボールが!!!ぬおっ!

送り主を見ると…I社長です!


私あてになにか贈ってくれたみたい。恐る恐る開けてみると…


でかっ!でっかい蘭でした。ちょっと待てよ、これ幾らするんだよ…(汗)。





いやあ、やってくれましたI社長。サプライズの蘭。比較用の缶ビールでその大きさが伝わるかと思います。


直接自分が何かしたわけじゃないので、ひたすらに申し訳ないんですが、ここはありがたく受け取らせて頂きます。

おそらく仕事中だろうが電話をしてみる。何度かのコールで出てくれました。


「ふふっもしも〜し」

「Iさ〜ん、なんですかあれ〜、すみませ〜ん、ありがとうございます〜」

「はは〜、おめでとう〜良かったね〜」

「いやいやいや…。ほんますみません、ありがとうございます」

「いいっていいって。こういう時にこういう事しとけば、まわりまわって自分に返ってくるから、気にしないで」

「いや〜はい、そういうの、僕もそう思いますが、ちょっとコレはお高いような…」

「それよりも僕のいったとおり、本当に強い馬に距離なんて関係なかったでしょ」

「いやもう、はい、おっしゃるとおりでした!参りました」

「そうでしょそうでしょ〜わはは〜」


もう、途中からどっちの馬が勝ったのか分からないような会話になってしまったが、ありがたいの一言。


この日記では一口馬主の愚痴ばかりこぼしているが、一口馬主にだっていいところはある。

馬が負けたときは(この場合の方が圧倒的に多いのだが)、互いに慰めあって悲しみを減らしてくれ、勝った時は苦楽をともにしただけに喜びは何倍にもなります。


そんなわけで、I社長どうもありがとうございました。ドタバタしててUPが遅くなった事をお許しください!

あ、ダービー勝ってももうメールだけで結構ですからね!ほんまにお気遣いなく。
05月08日(木)
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