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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その176 やったぞイスラボニータ、伝説のいちょうSを快勝!
朝から仕事をしつつもそわそわ、そわそわ。途中で胃が痛くなったりも。あ〜落ち着かない。

14時くらいにちょっとお店を抜け出して自室のグリーンチャンネルのパドックを見る。

おお、新潟2歳Sの時よりも明らかに胸板にボリュームが出ています。クビをしっかりかつゆったりと使って完歩も大きいイイ歩様。うん、テレビ越しですがパドックの気配は新潟2歳よりも明らかに上です。

気になる馬体重もなんとか+2kg。もう少し増えて欲しかったところですが、減らなかったからヨシとしましょう。


一旦お店に戻ってそわそわ、そわそわ(←仕事しろ)。すぐにイスラボニータの発走時間なのでまた抜け出してテレビの前に。


枠入りはまあまあスムーズ。イスラボニータもすんなり収まって大人しくしている。

スタート!今回はやや立ちあがり加減も互角のスタート!よしっ!決まった!

すぐに行き脚がついて逃げようと思えば逃げられるくらいの行きっぷり。しかし外枠のハイヤーレートが切れこんできたタイミングで無理せずに鞍上の蛯名騎手は手綱を絞って控える指示。

やや急ブレーキ気味だったがイスラボニータが下がって追走。掛かる…というほどではないが、もう少し前に行きたそうなイスラボニータを蛯名騎手が手綱をガッチリ引いてなだめながらの追走。

各馬の位置取りが決まるとペースが落ちて予想通りのスローな流れ。

イスラボニータもそのまま上手く追走、どこかで外に出すかと思ったけど4コーナーまではまだ先頭集団の後ろ。

直線に入って少しずつ外にスライドしながら進路を取るイスラボニータ。ニシノハイツリーがフタをしようとやや内に寄ってきたが、これをモノともせずに外に出すと視界が開ける。

しかしまだ蛯名騎手は追わない、追わないが馬なり手綱はビクともしないまま先頭集団に並びかけるイスラボニータ!

うおお、完全に勝ちパターン!

しかし、外からウインフェニックスが猛然と追い込んでくる!

さすがに馬なりのままだとやばいぞ!!蛯名!

「蛯名追え!!!」さすがにテレビに向かって声が出た。

ここでようやく蛯名騎手も追い出し開始!

「よし!いけ!そのまま!!」もしかしたらお隣さんには声が聞こえてしまったかもくらいで私も叫ぶ!

他の追い込み馬も伸びるが、イスラボニータも伸びる!他の追い込み馬が懸命に抜きに掛かるがその差は開きもしないが縮まりもしない!

ゴール前50m手前で後続の勢いがイスラボニータと変わらないのを見て、勝利を確信!

「うおっしゃああああああ!!」

ゴールの手前でテレビの前でグー万歳の私。


そんな感じでイスラボニータが伝説のいちょうSを見事な内容で快勝してくれました。




最高の結果を出してくれて、まずはイスラボニータと蛯名騎手、そして社台ファーム、栗田博憲厩舎の皆さんにまずはお礼がしたいです。本当にありがとうございます。

しかし、課題がなかったわけではありません。

今回はスタートこそ五分に出てくれましたが、追走はいつ掛かってもおかしくないような際どい感じ。

そして直線で溜めに溜めたはずなのに思ったよりも差がつかなかったこと。

ライブ中継を見てたときもそうかも・・・と思っていましたが、改めてレースを見直すと、残り200mからでも5〜6回は替えてるのでは?と思える「手前替えの多さ」。

ちょっと走っては手前を替え、数歩走っては手前を替えてるので差がつかなかったんだと思います。

これって調教とかで教えこむ事が出来る要素なんですかね???

なんにしろ、まだまだ無駄があるって事です。


社台公式ではまだ次走に朝日杯FSを使うかどうか流動的なようですが、個人的にはぜひ挑戦してほしいと思います。

基本スピードはある馬なので、ドスローになりがちな東京よりも道中そこそこ流れる中山芝1600mは決して悪くない舞台です。

イスラボニータは大きな完歩の馬ですがコーナーリングは結構スムーズな馬ですから中山でも問題ないと思います。


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10月19日(土)
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