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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その162 イスラボニータ、新潟2歳Sは2着
一口愛馬イスラボニータ号、6月2日以来の2戦目のレースは重賞「新潟2歳S」!!なんと日曜日のメインレースに出走です。

前走、勝利直後からこのレースを目標に定め、1週間だけ楽をさせて疲れを癒したあとは牧場でもしっかりと乗り込み、7月下旬に美浦トレーニングセンターに戻ってからも順調に調教を積んでこの日のレースに備えました。

私も土曜日の仕事後19時半頃に徳島をマイカーで出発。仮眠を三度ほど挟みながら片道約800kmの新潟競馬場まで応援にいってきました。


前職(タンクローリー運送会社)の時に、二度ほど新潟競馬場の前は通った事があったのですが、競馬場の中に入るのは今回が初めて。

一通りの施設がコンパクトに収まってる印象でした。あとJRAの競馬場では唯一マイカーでの来場を中心としている競馬場で、駐車場代が無料なのも嬉しいです。スタンドからコースまでの距離が意外に近かったです。



朝9時半くらいに新潟競馬場に着いたので、とりあえずは普段着とサンダルのままで入場。場内を散策し、馬頭観音にイスラボニータの無事完走を祈願。

あとは芝生の端っこの木陰に新聞を敷いて二時間くらい寝てました…。


スッキリした後は、もう買う馬は当然イスラボニータで決まっているので、馬券をサクッと購入。



新馬戦の時は単勝を買ってなくて後悔したので、今回は単勝、複勝を10000円ずつ。1着になれば約10万円ほどプラスになる皮算用です。


場内をぶらついていたら、ノーザンファーム代表の吉田勝己氏を見掛けたが、社台ファーム代表の吉田照哉氏はいないようだ。

お昼になったので、スーツに着替えようと一旦駐車場へ戻る。ここでスーツ用のベルトを忘れた事に気付きました。げげ。

う〜ん、普通用ズボンのベルトはしてるけど、これだとスーツには明らかに合わない…。イスラボニータが勝って口取りで写真を撮ると、これは一生残る事になる…。

幸いまだレースまでは3時間以上あるし、駐車場はタダなので買いにいく事に。ナビで検索するとイオンが7kmほどのところにあるみたい。

1980円のスーツ用ベルトを買って、再び競馬場へ。1時間も掛らなかった。駐車場の隅っこでそそくさと着替える私(笑)。ズボンはさすがに車内ではいたがあとは外で。別に誰もいないし気にしてないので問題なし。1980円でもやはりスーツ用のベルト買ってきて良かった。


ベルト以外はゲンをかついで新馬戦の時とまったく同じスーツ、ネクタイ、シャツ、靴。髪もちょいとワックスでビシッと決めて、場内へ。


5レースの新馬戦では、イスラボニータと直前に併せ馬をした栗田厩舎の同僚馬イオラニ号が1番人気に応えて見事に勝利を飾っていた。これはいい流れ。蛯名騎手も土曜日から好調をキープしているようだし、期待が高まってくる。


8、9レースをスタンドでぼんやり観戦した後、10レースのパドックへ。そしてそのままパドックに残ってイスラボニータの登場に備える。レースまで残り30分、いよいよイスラボニータをはじめとした新潟2歳Sの出走馬が静かにパドックに登場。


テレビではBGMが流れたり、実況や解説の人が喋るから賑やかなパドックですが、実際の競馬場ではシン…として静かなんですよ。静寂の中を歩くイスラボニータ、馬体重が−4kgなのはちょっと誤算。出来れば増えて欲しかった。

特に目立ったイレコミもなく、しっかりとした歩様で歩くイスラボニータ。他の馬と比べても前脚の稼働域というか完歩が大きいのが分かる。



ライバルと見ている良血馬ハープスター、こちらも悠然として歩いており、なかなかの貫禄。ただ、馬体がすごいとかでかいとかそういうのはなく、まあ見た目は普通。



時間が来て、ジョッキーが乗り、いざ本馬場へ。

注目の返し馬(スタート地点へ向かうのと身体をほぐすために軽く走るアレ)です。イスラボニータはゆったりとした大きなモーションでしなやかで柔らかい動き。クビもしっかりと使えていて良い走り。これがイスラボニータの持ち味。




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08月26日(月)
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