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Ｍ単★ランキン＠馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道？　その７１ ラプスドールはまたしても３着。次走こそ本当のラストチャンスに。
Ｍ単戦士ナオさんが雨の中で慣れない作業をしてくれて、ラプスドールの応援幕を貼ってくれて本当に感謝。


ラプスドールは好スタートも隣のマハーバーラタが引かない構えを見せるとスッと引いて内の３〜４番手といったところ。あれ以上突っかけてもこちらも沈んでしまうのでこの控えたのは仕方ない。

レースは淡々と進むも、３〜４角でちょっとラプスドールの手が動きつつ位置取りを上げる。

逃げ馬以外の先行集団が４角で垂れてきて自然に直線向いたところでは２番手に！


ここからあとは逃げ馬を交わすだけ！！！


というところなのですが、いかんせんラプスドールは伸びない…。

ラプスドールの後ろにいたシーズガレットにも交わされ、さらに楽々３着か…というところでも最後は後続が一気に差してきて大接戦に。


結果、ハナ、クビ、クビ、ハナの３〜７着争いはなんとかしのいで３着に。


なんとか一発引退の危機は逃れましたがまたしても勝てず…。

応援してくださった皆さんにはラプスドールに代わって土下座でお詫び申し上げます…。


競馬予想家★夏目耕四郎さんとツイッターでやりとりしたのですが、どうにも1700ｍは長いのではないか…と。緩急が少なく、上がりが掛かる阪神Ｄ1400ｍがいいと。


はい、私もそれは感じました。

とにかく、３着だったので首の皮一枚残ってスーパー未勝利に出る事は出来ます。

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■スーパー未勝利（限定未勝利）とは

・中央競馬の競走・地方競馬指定交流競走および外国の競馬の競走への通算の出走回数が５回以下である馬

・直前に出走した競走が中央競馬の平地競走であり、その競走における着順が第５着以内の馬

※ただし出走資格を限定した３歳未勝利競走への出走は１回限りといたします。

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なぜ、このような制限があるのかはいろいろな理由があるようなのですが、問題は「１回」こっきりしか出られない事です。

たとえ能力上位同士馬がぶつかりあって、３着以下を５馬身ぶっちぎってもそのレースの２着馬はもうその後の３才未勝利戦には出られません。


２着以下だった馬は地方に転厩して２勝して中央に戻ってきたりする馬もいますが、多くの馬はその地方でもけっこう苦戦してそのまま登録抹消…という事も。

ラプスドールの先行力は小回りの地方では有利そうですが、仮に地方で２勝しても賞金は我々には入ってきませんし、再ファンドで出戻ったとしても中央の500万では苦戦は必至で、出ても８着にも入れずただカイバ代だけを払い続ける…という事にもなりかねません。


後の事を考えると、けっこう憂鬱な気分になってしまうのですが、今は目の前のラストチャンスだけに集中したいですね。


個人的には今度勝てなければ引退もやむなし…と覚悟しています。血統的にはサンデーサイレンスも４代目になるから、リンカーンとかゼンノロブロイとかの父サンデーの種牡馬でもつけられるし、タニノギムレットならなにも問題ない。母母ダイナチャイナでアーネストリーが近親にいるので繁殖牝馬としても十分にやっていけると思うのです。


（地）馬として、地方に回せるのは、デビューが遅れてしまったり、その後オープン級にまで成長しそうな馬…というくらいのポテンシャルがなければあまりメリットがないように思います。

ラプスドールは残念ながらこの先成長してもオープン級…というのはちょっと厳しいかな…というのが率直な感想です。

キングカメハメハ産駒は４歳でもう一度成長する…というのが私の持論なので、もう少し時間をかけて成長すればラプスドールも中央の500万でも通用するかも…くらいの期待はあります。でも500万で通用する馬ならば、きっちり中央の未勝利を勝ち上がる底力は見せないといけません。

ですから、次走がラストチャンス。勝てば現役続行、負ければ引退。自分ではそう思っておきます。


もちろん、勝てると思っていますよ！


昨年、一昨年のスーパー未勝利の阪神Ｄ1400ｍの勝ちタイムを見てみました

2010/9/12
阪神05Ｒ

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08月21日(日)

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