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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■小牧太騎手・応援日記「3」の紹介
小牧太騎手・応援日記「3」
http://futoshi-support.at.webry.info/
「今日のフトシは○○に遠征だ…」
「フトシは皆様に土下座して謝るべき」
「まさかの○着に、その場にヘタリこんでしまった」
「今日もフトシはクセ馬ばかり乗せられている」
「よく考えればアイアンルックなんてダサイ名前の馬がダービーを勝てるわけないよなぁ」
などの名調子で読ませてくれる「小牧太騎手・応援日記」が「3」になって復活していました。
以前の「小牧太騎手・応援日記」は「フトシがG1を勝つその日まで応援し続けるブログ」とあり、それなら永久に続くな…と思われていたのですが、まさかのレジネッタの桜花賞制覇で突然の終了を告げてしまった。
それでも、地方時代から応援し続けてきた作者が小牧とともに号泣したくだりは思わずもらい泣きしそうになるほどでした。
約1年後の今年の3月には復活していたようです。
以前と同じように、小牧の好騎乗にはニッコリと褒め、駄騎乗には前述にような辛口のコメント。
それもすべて小牧への「愛」であることは読んでいれば分かります。
ハッキリ言って小牧本人以上に小牧が乗ったレースの分析をしていると思われます(笑)。
−−−
7月7日から抜粋
やっぱりフトシはいいヤツだ >
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出張のため、先週の土日は競馬を観ることが出来なかった。惜しい2着などもあったようだが、結局フトシは未勝利。一応日曜3時からやっている8チャンネルの競馬中継だけはワンセグでチェックすることが出来たが、阪神メーンの米子Sでフトシが乗っていたカネトシツヨシオーが見せ場なく後方のまま終わったことに愕然とした。一方、同日に行われた札幌でのGV函館スプリントSでは熊沢騎乗の3歳牝馬グランプリエンゼルが勝利、熊沢はなんと減量して51キロで乗ったというから驚きだ。
日頃は障害レースに騎乗することが多い熊沢、平場でもここまで軽い斤量で乗ることはまずないと言っていいだろう。グランプリエンゼルではOP特別を勝ったのに、GTNHKマイルCで内田博に乗り替わりを食らってしまったことを悔しく思っていたらしく、再度騎乗依頼が来た時は「もうこの馬は絶対に渡さない」と決心して過酷な減量に耐えたそうだ。最近は派手な活躍こそないが、ハッキリ言って熊沢の馬を御す技術は凄い。長きにわたって平地と障害の両方を乗り続け、しかも安定した成績を収めている騎手は今や貴重な存在である。誰でもいいから栗東トレセンのベテラン厩務員をつかまえて「鞍はまりのいい乗り役は?」と聞いてみるがいい。間違いなく熊沢の名前が挙がるはずだ。
勝利騎手インタビューで頬のこけた熊沢の笑顔を見ながら、この心意気がフトシにもあったらなぁ・・・と少しだけ思った。阪神のメーンで勝った橋口厩舎のクラウンプリンセスに騎乗していたのは太宰だ。斤量は52キロ、基本的に減量が苦しく53キロまでしか乗れないフトシには無理な相談かもしれない。だが直前追い切りにまで乗っていた馬に勝たれたらシャレにならんだろう、しかも熊沢とフトシは同い年だ。減量してクラウンプリンセスに乗れとまでは言わないが、せめてこの馬に先着しなけりゃダメじゃないのか?
日曜の夜ヘトヘトになって帰宅、しかも翌日からまた仕事だ。休みたいなぁ・・・と思いながら玄関のドアを開けると、何やら郵便物が届いていた。小包とはとても呼べないその紙袋はクシャクシャで、誰からだろうと思って見ると差出人の名前はなんと「小牧太」。オイオイ、なんやなんやと慌てて開封すると、中から出て来たのは白い野球帽だった。つばの所に「400WINS」と刺繍が入っており、中央には見た事のあるロゴマーク。どうやらこれはフトシがJRA通算400勝を記念して作った帽子のようである。他に簡単な手紙も同封されていた。
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11月15日(日)
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