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Ｍ単★ランキン＠馬券道場名人の日記
by ランキン
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■元旦決戦に向けて…
元旦決戦はサッカー天皇杯だけじゃない。
この私にも元旦決戦がある…！
そう、先日の名古屋グランプリでの15000円。
これを元旦名古屋競馬で取り返す！！
前回の失敗は、とにかくあまりにも準備がなさすぎた。あまりにも無防備すぎた。
馬券を買うのに焦りすぎて、肝心の予想はほとんど思考停止状態の素人馬券師だった。
名古屋競馬は普段は全然人がいないため、ちょっとでも人が入ると、どの窓口もパニックになり、馬券購入するのにかなり手間取る。最低でも５分は並ばないといけない。元旦もおそらく名古屋グランプリ並みの人の入りが予想されるので状況は変わらない。
レース間隔が30分だとして、パドックを見て、返し馬を見て…とやるともう締め切り…という感じで、とにかく忙しない。
敵はこれだけではない。
発売締め切り時間をお知らせするために、締め切り３〜４分くらい前から場内に音楽が流れる（タララッラララ♪って感じの曲）のだが、これがクセモノ。
初めはスローテンポなのだが、段々テンポが早くなっていき、最後はめちゃくちゃテンポが早くなるのだ（←意味分かります？）。
ハッキリ言ってこの音楽は人を焦らせるだけで、ロクなものではない（今はどうか知らないが笠松もこういう焦らせる音楽が鳴っていた。他の地方競馬はどうなんだろうか？）。
オッズを見るにもオッズモニターを見ないといけない。当然だ。
しかし、慣れていない私はどこに何の馬券のモニターがあるのか分からないので、オッズモニターを探してるだけでもかなりの時間を消費してしまうのだ。
また、単勝と複勝オッズを１台のモニターで兼用してたりして、単勝オッズが見たいときに画面が切り替わって複勝オッズに切り替わってしまうなど、イライラさせられっぱなしだった（この気持ち分かるでしょ？）。
これだけでも、名古屋競馬がかなりの強敵であることが皆さんにも伝わるだろう。
しかし私だって、ただ指をくわえてるだけではない。
音楽に関しては場内で流れてしまうので仕方ないが、オッズ確認と馬券購入方法については対策を立てた。
実に簡単なものなのだが、ＪＲＡで言うところの「Ｉ−ＰＡＴ」の地方競馬版である「オッズパーク」というのに登録したのです。
もともとの地方競馬インターネット購入ツールであった「Ｄ−ＮＥＴ」がいつの間にかパワーアップしたようで、携帯からでも買えるのがよい。さらにジャパンネット銀行の残高で馬券が買えるので、ＪＲＡ→地方などとイチイチ資金を入れ替えたりしなくてもいいので、手間が省ける。
これであのわずらわしいマークシート記入から逃れられる。さらにこのオッズパークは当然ながらオッズも確認出来る（ハズだ）。
まだ実際に使ったことがないので、スクーリングとして名古屋競馬初日が行われる大晦日の開催で100円馬券を数点買ってみて、操作に慣れる予定です。
多分、名古屋競馬にいるジイさん達の１％もこのオッズパークを使用していないハズだ。
私は予想に関してはご存知の通りアナログだし、アナログ予想でいいと思っているが、馬券購入に関しては圧倒的にデジタルが有利だと思っている。
単純でも窓口に並ぶ５分の時間を、これで無くすことが出来る。おそらく10秒もあれば馬券が買えるハズだ。
まるまる５分浮かせることが出来るのはかなり大きい。最後の結論を出すときに、落ち着いて考えることが出来る。毎日、名古屋競馬で勝負してるジイさん達に、一朝一夕の予想ではどう頑張ってもかなわない。しかし、競馬は予想だけではない。
予想は当たっていても、買い方を間違えて実際の馬券が当たるとは限らない。競馬はそこが難しくもあり、面白くもある。
特に３連単、３連複は買い方を間違えやすいので、予想はほぼ当たっていたのに買い目をケチって馬券をはずしてしまった…ということが起こりやすい。今回の私はそこを突きたい。
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12月30日(土)
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