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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■土曜日の注目馬
今日が誕生日の方はおめでとうございます!

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土曜東京07 牝馬500万下

★01ハネダテンシ つおい


前走もインからシブトク追い上げて複勝GET出来た。

自身最短距離だった1400mから1800mへと戻り、幾分追走に余裕が出来ていた。

再度1800mだし、中山よりもゆったり流れる東京1800mもOK。内枠でロスなくレースが進められそう。理想は5〜6番手のイン。

東京での2度の着外は、カワカミプリンセスやコイウタ、アサヒライジングなど強豪そろいのオープン戦だった。

さすがに500万では力上位っす。調教も「1馬」で珍しい右上の矢印がついた。

勝ち味には遅そうなので複勝の方が確実だが、単勝がさぽどついてないなら単も少々押さえたい。

あまり人気になってないっぽいのでおいしそう。

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土曜東京10 南武特別

★11トップオブサンデー ごく普通につおい


これって単勝どれくらいつくんでしょ…?3〜4倍…もしかしてそれ以上あるのかな。おいしそうです。

この馬、普通につおいですよ。

9月2日の札幌500万下戦で本命した際にも書いたんですが、もっかい書きます。


〜回想シーン〜

魔の札1500の大外14番枠からの発走、そして出遅れ、さらに直線は前が詰まった。それでいて上がりは面子1位の34.7を計時。逃げた勝ち馬の上がりが36.1だから、実に1.4秒も速い上がりを使ったことになる。

スタートしてから長い直線のある2000mに変わるのはもちろん◎。4走前の東京芝2000m(欠陥コース)でも痛恨の13頭立ての13番と、この馬は相当にゲート運が悪いようだ(苦笑)。

今回はようやくマトモな条件で出走できる。少しでも追走が楽になって末脚が爆発すれば単まであると思う。

〜回想おわり〜


その札幌戦では5番枠スタートと、ようやく大外枠から解放されたレース。

モソモソッという感じではあったが、この馬にしてはまあまあのスタートを切ると、はじめは10番手くらいだったが1角で果敢に馬群の中に突っ込んでいき、コーナーワークでポジションをUP。行き脚がつきだした向こう流しではインで5番手の位置をキープした。

ペースが上がった3〜4角でやや置かれそうになるも、手ごたえの良かった2着馬レディキルシェの通ったあとを追っていき、直線150mで外の馬がへたるとそこの空間に飛び込む。やっと視界が開けて★安藤勝騎手のムチがうなる。

正味100mだけ脚を使うと他馬が止まってしまったかのようにまとめて交わし、ゴール前ではまた手綱を緩めるという離れ業。まさに「一閃」という表現が相応しい脚だった。


前走の神戸新聞杯は、16頭立ての14番枠と生来の枠の引きの悪さを出し、さらにレースではスタート直後にアドマイヤメイン、マイネルポライトに前を横切られるカタチになり、川田騎手が思い切って最後方のインでジッとした。

4角で追い始め、その勢いのままにコーナーリング。やや不利があって下がってきたアドマイヤメインとタマモサポートの間に迷いなく突っ込む。

素晴らしい伸びを見せたが、さすがにG2だけに他の馬も簡単には止まらずに5着。上がりの34.2は面子1位。2位が勝ったドリームパスポートの34.7。

まあ、これはドリームパスポートよりも距離のロスなく進めたこともあるし、人気薄の気楽さでインでジッとしてイチかバチかの競馬だったので、単純に鵜呑みにしてはいけないが、それでも立派なことには違いない。

レースのVTRを見て頂ければ判るがゴール前でも脚は全然止まっておらず、さらに距離があればもっと伸びそうな脚だっただけに、小回りで3角から急にペースがUPする中京2000mは合ってなかった感じ。

大まかなイメージでいうと「オースミグラスワン」って感じだと思う。グラスワンも不器用なので広いコースがいいタイプですよね。



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10月20日(金)
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