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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■先週の回顧
ワタシの脳内イメージなんで、痛い部分はご容赦ください。
先週の回顧
日曜京都09 壬生特別
ミスターケビンは心配していたスタートを見事決め、今回は行き脚がちゃんとついた。ただし、掛かりが良くてシルクトゥルーパーを追い抜いていってしまう。
ガーネットスター、マンテンハット2頭がやや速めのペースで引っ張る。
(12.2-10.6-10.7-11.2-11.5-12.0)
3角〜4角で2番手グループの内から4頭目の外々を回りながら上がっていくミスターケビン。
その時★岩田騎手のシルクトゥルーパーは少し離されるもまったく動かず第3グループのインから2頭目(一頭分空けてたので厳密にはインから3頭目)でジッと待機。そして4角で気持ち直線的に外に出して直線勝負。きっちりと伸びて残り50mでミスターケビンを捉えて快勝。
ミスターケビンは3〜4角で外々を回りながら上がっていった際に脚を使ったのが結果的に悔やまれる。脚を使っているけど、直線入り口では結局全然離せていない。
スパートのタイミングが早い分、当然最後はきつくなって、余力十分のシルクに綺麗に差された。
この2番手集団から最後まで伸びたのはミスターケビンのみ。他の馬は垂れています。
そんな中を外々を回って長く脚を使いながら前にいた馬は差しただけに力の証明はしました。
積極的に勝ちにいった★柴田善騎手を責めるつもりはありませんが、5頭分もの外からまわって、結局インの馬をまくりきれなかったのであまり意味のない「まくり」になってしまいました。
また、すぐ後ろにいた★シルクトゥルーパーの存在をもう少し意識して欲しかったです(スタート直後はシルクの後ろにいたのですぐ後ろにいることは想像出来たハズ)。
ワタシは予想で「シルクトゥルーパーをこれをぴったりとマークするような感じでもいいと思う」と書いたのだが、コチラがやりたかったことをまったく正反対に★岩田騎手にやられてしまった。
やはり★岩田騎手はうまいです。3角でミスターケビンが上がっていたときも動じずに、ジッとしていたのでやられた…と思いました。4角で外に出す騎乗もスムーズでまったくロスなく加速できました。相手を完全にミスターケビン一頭に絞っていたと思います。
シルクはパドックでかなり入れ込んでいて、ミスターケビンはイイ感じだったので単勝で勝負しましたが、残念。
ミスターケビンはいつでもこのクラスを卒業できる実力の持ち主であることが再確認出来ましたが、人気の出やすい藤沢和厩舎なうえに、出遅れの恐れがあるだけに今回の3.9倍というオッズの時に勝ちきってほしかったです。
次はおそらく一番人気でしょうが、もし二番人気になるようなら買ってみたいです。この馬はスタートがカギでイイ脚をスパッと使って出し抜ける展開がいいです。。
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日曜京都10 京洛S
そしたら、10Rの京洛Sできっちりと★柴田善騎手は修正してきて、ロスなく4角まわってアンバージャックで穴をあけてました…。ミスターケビン、踏み台にされちゃいました(苦笑)。
マルカジークは差しそこね…というよりは出遅れに近い「出負け」でした。
単純に後ろから、そして外からいきすぎです。
スタートさえ五分だったら今回も勝ち負けだった。
いつでも勝てそうですが、このように絶好のチャンスを自ら逸するような弱さもあって、いつまで経っても勝ちきれないかも。
今回に関しては、18頭立てということもあったし、人気のない方を狙った方が良かった。反省。
つおくて、人気がある先行馬が一頭いて、そいつをマークする展開の方がやりやすいかも。
★ピサノグラフ
まったく目立たなかったが、面子上がり1位の33.4でした。
改めてよくレースを見てみると、マルカジークの右斜め後ろに位置していた。4角でマルカジークが外に出したのに対して、ピサノグラフの★横山典騎手はまったく何もせず馬なり。
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10月18日(水)
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