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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■日曜日の注目馬と土曜日の回顧
※注目馬は注目してるだけで買わないことも多いです。予想は直前に変更することがあります。


京都11 秋華賞

★06ブルーメンブラット 異端な北海道帰り&先行活性化&つおい

メンバー中唯一の日本ハムの本拠地【北海道札幌】帰り&ドラゴンズのチームカラーである【ブルー】の日本シリーズサイン。ま、それは冗談ですがサイン的な後押しみたいな感じで心強いです(笑)。


前走が楽逃げだった…という意見もあるかもしれないが自分は逆だと思っています。

札幌1500マスターを狙っていた私が完全に負けたレースがこの大倉山特別。★ブルーメンブラットは自身最短距離への臨戦で見事にハナを奪った。…で、特殊なコースの設計上ハナを奪えば有利なのでそのまま勝ってしまった。


この大倉山へのローテは「苦→楽」の場面だったのか?…と言われれば前述に挙げたように私は違うと思ってるんです。

あくまで「苦」の場面で見せた底力だと思ってるんですよね…。つまり今回2000mへの延長こそが「苦→楽」の場面だと思ってます。

すごく極端な例えですが、ディープインパクトがJBCに出て勝ってしまったような感じ。適性は絶対に向いてないけど、能力だけで勝ってしまった…そんなイメージなんです。


反論として、考えられるのが

「クイーンSのテン3Fは35.2で大倉山は35.6じゃん。これでハナを奪ったのはやはり相手関係が楽すぎたのでは?」

というものです。

確かにその一面もあるにはあるのですが、単純にテン3Fの数字だけを見てると陥るワナなんです。

あくまでその走ったコースでの比較をしないといけません。

具体的なイメージを挙げますと

1 時期(開催の前期か後期か)
2 コース(スタートして直線が続くのか、すぐコーナーなのか)
3 展開(すぐにハナに立ったのか、いつまでも競り合いが続いたのか)

他にもあると思うんですが、こういうコトはやはり「レースを観ないと判りません」。

ブルーメンブラッドの大倉山特別は開幕週に行われたクイーンSよりも3週間後に行われています。さらに、札幌1500mはコーナー上にスタートがあるような問題コース。直線が続くスタートと同じに扱ってはいけません。

これらのことを頭の中でグチャグチャとミックスすると、大倉山のテン3F35.6はクイーンSだったら35.0くらいに匹敵するというイメージで私は捉えています。

もうひとつの予想反論

「レコードの反動が怖くないだろうか」

これはレースを観てもらうといいと思います。ハナを奪ったあとは4角まで楽に流して、直線でちょっと追っただけの大楽勝。最後は後ろを見て手綱を抑える余裕があり、負担が掛かるようなレースではありませんでした。


ちょっと強引な理屈をウダウダと並べてしまいましたが、早い話がそこそこ「つおい」んじゃないか…と。位置取りも前すぎず、後ろすぎずになりそうでいいし、人気もそれほど無いので思い切ったレースが出来そうです。


★12カワカミプリンセス 川上&ダンブレ系&つおい&1馬の調教欄で「9」

優勝した中日ドラゴンズのエース【川上】プリンセスという超判りやすいサインなので(笑)。

ぶっつけ本番も元からの予定通りならOK。逃げも好位差しも追い込みもやった自在性は底力が無ければとても出来ない芸当。無敗でG1オークスまで制覇した以上、ココでも勝ち負けだろう。

昨日の京都芝ではダンシングブレーヴ系が6レース中3頭来てました。同じ舞台の北野特別でもフレアリングベスト(父ホワイトマズル)も勝ったか?という感じで軽くまくってくるなどイイ感じ。


★13サンドリオン 初芝SK&ダンブレ系

★15ニシノフジムスメ ダンブレ系

★09アドマイヤキッス つおい&1馬の調教欄で「9」


他にも異端短縮路線のキストゥや、普通につおいアサヒライジングなど、買いたい馬は4〜5頭居ますが、とてもお金が持たないので泣く泣く切りました…。

悩キストゥヘヴン


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10月15日(日)
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